2013年9月14日(土)
その湖の名前は湯ノ湖。。。 山深い奥日光の一番奥にひっそりと、静かに水をたたえる。
地中からの熱き命を抱き、時に鏡のように周囲の輝く森を映し出す。 冬には凛と凍てつき何者をも寄せつけぬ。。。
かつてその湖に突き出た半島を廻った折見た物は、様々な種類の花、果実、生き物、苔生す倒木には君たちのようなキノコたち。 針葉樹に広葉樹、湿原にいたるまで存在するその世界はまるでワンダーランド。
後に誰ともなくその半島をワンダーランド兎島と呼ぶようになった。。。
とスナフキンが言ったかどうだか知りませんが、9月14日(土)、私は午後にバックスのゲームを控えつつ、午前中は湯ノ湖3時間のツアーに参加いたしました。
ツアーの案内人はスナフキン。 ではなくて、毎度お馴染み安倍さんです。
ツアー参加者はいつものようにカバノアシガタさん、山狸さん。 お昼ごはんもご一緒していただきほんと楽しかった~ p( ^ 0 ^ )q
正直この時期湯ノ湖で何か見るには季節が遅すぎたんじゃあ~りませんか?、と思っていたのだけど。 そこはやっぱりワンダーランド! もうほんとにブギウギ。w 踊らなくても歩いて回るだけでロマンスは見つかります。(ぇw
では、レッツらGo!
湯元でよく見られるノコンギクとセセリ。
最近何かと話題のゲンノショウコ。
ゲンノショウコの種。 下の方からクルリンッと。 私のイメージは日光和楽。w
アキノウナギツカミと後ろのピンクはイヌタデ。 どちらもタデファミリー。
フウリンウメモドキ。 このかわいらしさを上手く表現しきれずごめんなさい。 ほんとにかわいいよ。
お花は地味だというけど、調べたらやっぱりかわいいみたい。 実物を見てみたいですね。
テングノコヅチ
お花はツルリンドウのようですが、ツルリンドウではないらしい。 こちら → テングノコヅチ
茎はツル状だが地を這う。(木などに巻きつかない) 花が茎の先に1~2個着く、というのが特徴のようです。 私が社山で見たのはどっちかなぁ? 右写真はナギナタタケとのコラボ。
ナンテンハギ(?)
左:ナナカマド ナナカマドはオチョボ口。 右:タニソバ
左:ザトウムシ 右:キノコ(ぇw
左:ツリバナの実 右:ハナイカリ
左:ウスノキの実。 実は臼のように上がくぼんでいます。 右:かわいくピンクになったノリウツギ。
湯ノ湖もじきに紅葉の木々に囲まれるシーズンです。 今回歩いていても既に木々の色は抜け始め、ところどころ赤みを帯びた木を見つけると「もうですかっ!?」と口に出して言いたくなる。w
もうほんっと、気持ちがはやる。w 具体的な作戦は無いが一応日にちは確保してある状態。www
今年はどうなるかなぁ~? 秋もまた楽し。w