
2014年2月8日(土)
かねてより楽しみにしていた冬の庵滝ツアー。 恒例化してきたこのオフ会的ツアーにサプライズをもたらすべく、参加メンバーを秘密裏に進め準備万端で当日を迎えるつもりがまさかの大サプライズ! 20年に一度の大雪!!?w
それでも更に驚くべきはこの大雪でまさかの全員集結!!ww(体調不良の欠席者を除き) いやほんと、ビックリしました。 みなさんほんとに山の達人ぞろい!ww
と言う訳で無事に行ってまいりました。 碧き氷爆、奥日光庵滝ツアー。 今回も本当に楽しかった。(*^o^*)


左写真 by βさん
と言う訳で集合赤沼。 まずは自己紹介。 ガイドは毎度お馴染みべー太さん。 参加者は山狸さん、chikoやんさん、y子さん、晴れさん、晴れ夫さん、yosiさん、そして今回のサプライズ初参加、yosiさんの奥さま naoさん!、そしてブルさん!
今回残念ながら体調不良でカバノアシガタさんが欠席でしたが、湯元の良い温泉で充分療養されたでしょうか。 これに私を含め、ツアー参加者は総勢 9名! 最近巷では「こんなグループ」とか「変人」とか言われているようですが、全然気にしなぁ~い!\(^O^)/
さて、川沿いを進みます。 大雪とは言われていましたが、風はほぼなくサラサラの雪の中快適に進んでゆきました。 まずは重雪でないことに感謝。 わたし、バテずに歩いて昨年の悪夢を払拭するのだから。


湯川の太鼓橋までは靴のまま歩いてゆき、橋を過ぎてからスノーシュー装着。


小田代原までの森は柵のロープ(雪が深ければこれも見えなくなる)を張ってあるエリアを過ぎるとミズナラの森が単調に続き、雪でトレイルが見えなくなるとどこを歩いているのかわからなくなります。 赤いリボンがあるのでそれを目印に行けばよいのですが、時にはそれでも気をつけなければいけないことが発生したりします。


右写真 by βさん
小田代原バス停で小休憩をとり、弓張り峠を越えていよいよ庵滝の沢へ向かいます。 まずはこの緩やかに見える坂を登り切る。 ここ私にとっては難所。(;´д`) でも、割といい感じに登れた私は余裕のあるうちに先頭を取る。 (後はもうやらないよ~、という証ww)


交代に先頭を歩きましたが、核心部の先頭はやはりべー太さん。w 広いエリアは夏と変わらずわかりますが(たぶんw)、渡渉の部分などやっぱりわかりづらい。 そして状況により渡渉場所を変えることもあるだろうし、間違えれば水没だろうし、やっぱり状況判断は難しい。


細かい雪が絶え間なく降っています。 風が無いのが幸いです。 温度も強烈に低くは無かったと思います。 ウェアにもザックにもどんどんと雪が積もってゆきますが、払えば落ちるので問題ありません。 前方には大きなランドマークも姿を現しました。


ここまでくればもうあと一息です。 沢沿いではなく尾根を行きます。 この辺の判断も自分一人なら出来ないだろうと。(なるべく登りたくないしw)

そして到着!! 大天使が翼を広げたような気高く美しい姿。。。
光は弱いだろうに、今回の庵滝はいっそう碧く見える。 そういうもの? 近日まで気温が高かったので残念ながら主爆は落ちていました。 けれどこの姿を見るのは初めてだから、それもまたいいっ! そして滝下へ。



主爆も落ちていましたし、氷に亀裂も見えるので気温の高い日は注意が必要だと感じます。