と、言うわけで題名通りなんですが。w 前回に続き韓国旅行のお話です。 12月28日トンデムンに到着し、無事ホテルに到着、エステの予約も完了し、街をブラブラしてようやくお土産なども購入いたしました。
賑やかなファッションビルの裏手にはまだまだ小さなお店や屋台が軒を連ねるような裏路地の中、「タッカンマリ横丁」とか「タッハンマリ通り」と呼ばれる通りがあります。 その中の一軒にお邪魔したのですが、リンク先の通りの写真を見ても結構ディープなエリアに侵入してきましたよねー。
私たちが行ったのは「陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ」というお店です。(たぶん) こちらは一緒に行った友達の一人が以前来たことがあり、「もー、安くておいしくておいしくて!」と絶賛のお店でした。 彼女の言うとおり、本当においしかったー!!
上の写真のように丸鶏がどーんと洗面器のような鍋に入ってきます。 お店に入るとメニューなどなく「鶏いくつ?」と聞かれます。w
写真左の手前にはトッポギがあります。 お鍋に一緒に入れて煮て食べます。 もちもちしてマシッソヨ。 左のボウルにはお鍋の灰汁をとって入れます。 お姉さんが「やり方わかる?」と聞いてくれたので「わかりません。」と言うと右の写真のようにバリバリとハサミで丸鶏を切ってくれました。 すごい手際の良さです。
お鍋が煮たって来ました。 確か煮たって3分でトッポギを食べて、10分で鶏を食べ始めて、と言われたと思います。 お鍋の手前にはキムチがありますが、セルフサービスで食べ放題です。 韓国料理はどこもそうだと聞きましたが、たいていキムチやそのほかの野菜のつけ添えが食べ放題です。
お姉さんが取り皿に入れる調味料の説明をしてくれました。 お醤油、トウガラシ(の練ったような物)を小さじ1杯くらい、そして好みでお酢。 しかし周りを見るとみんなお皿の底が見えなくなるほどにトウガラシを入れ食べています。 私はキムチと一緒に食べるくらいで充分でした。 トウガラシもキムチも驚くほど辛くはありませんでしたが、あれだけ入れると辛いでしょうね。
アツアツのお鍋にフーフー言いながら、ホロホロするほど柔らかい鶏肉が本当においしかったですよ。 エステがあるのでマッコリを一杯だけいただきましたが、もっといきたかったなー。w(私ゲコですけど、そんな気になりました。)
仕上げに博多ラーメンのような麺を入れて、するする食べてもう満ぷくー!! 幸せーっ!!w
すっかり暑くなっても外はヒエヒエですから気持ち良く歩きました。 こんな風に屋台のようなお店がずらっと並んでいる所もあります。 どんなものが売られているのか見たかったのですが、お腹もいっぱいで冷やかしも悪いし、遠くから写真だけ撮りました。
歩いていると「興仁之門(フンインジムン)」が見えてきましたが、残念ながら工事中でした。 韓国の歴史的なものがまったく見られなかったので、一部分でも見られて良かったです。 生徒たちを連れてまた英語村に行くことがあるかもしれませんが、やっぱりプライベートで観光にも来てみたいなー、と思いました。
さて、残るはあと一日。 あと一回くらい続きます。w
おいしそうですね。これはまだ食べたことがありません。
タク(にわとり)ハンマリ(一羽)という豪快な名前ですね。
こういう風に、たくさん店が固まってあり、それがみな同じ料理の専門店で、元祖が多いことが韓国の特徴ですねえ。
これが食べられるなら、次回は参鶏湯(さむげたん)をお勧めします。
これも鶏料理です。おいしいですよ。
下から2段目の右の写真に写っている右側のおじさん(振り返ってピースしている人)、
私の旅行仲間のHさんに雰囲気が似ています。
一人で抜け駆けで行っているのかと思いました。
タッカンマリ横丁、行ってみてください。
おっしゃる通りタッカンマリの元祖、本家のお店がたくさんあり(w)、
ネットでみると、少しずつ鍋に入っている物が違ったりしていますから、
食べ比べるのもおもしろそうですね。
私はできれば日本の鍋のようにお肉と一緒にもっと野菜も食べたい気がしました。
おつゆがおいしいですしね。
ジャガイモがおいしかったです。
おそらく友達がここを知らなければ焼き肉とかサムゲタンを食べただろうと思います。
本場のサムゲタンも食べてみたいですね。
はさみで切ってくれる焼き肉もね。
でもどこかで韓国の人は牛肉はあまり食べないと聞きました。
そう言えば、タッカンマリ横丁には焼き魚を店頭にたくさん並べているお店も
たくさんありました。
屋台のお店は何を売っているお店なのか、文字を読んでわかりますか?
ちょっとくらい食べてみたかったなー。
男性はHさんかもしれませんねー。www
3段目の右の器に書いてあるのは、「陳玉華(チンオックァ)」。お店の名前ですね。
その下4段目の左に見えるのは、左の上にジュースの文字、次に、「電気」「醤油」
「じゃがいも」など、土地のなまえらしいものとか。
右の黄色い横断幕に「春川鶏肉」春川はタッカルビという鶏肉の焼き肉(唐辛子でまぶしたもの)で有名ですから、それの1種だと思います。春川のというのはソウルの東側にあり、「冬のソナタ」の舞台です。ユジンとチュンサンが待ち合わせしたところが中心地。左のぼんぼりに「韓国の味・春川屋」の屋号(日本語。右の男性の後ろに赤い文字で「ぶんおっぱん」(フナ焼き。日本のたい焼きみたいなものです)たこ焼きの日本語も見えます。
下の左は、トッポッキの屋台が3件、国産のコメを使っているとか、屋台専門とか、持ち帰りOKとか)
こういう同じ店が並んでいる場合、愛想のいいおばさんが勝ちですね。目があった瞬間、にこっと笑うとその笑顔で選んだりします。すごい美人だったりするとそちらに行くかもしれませんけど。
それにしても屋台がきれいになりましたねえ。最近ソウルに行っていないので、この変化はびっくりです。おそらく近くにある清契川の改修と関係があると思います。川の上にあった高速道路を取り除き、コンクリートでふたをされていた川をよみがえらせたのです。その時立ち退いた屋台や小さい店のかわりにきれいな屋台街を整備したのだろうと思います。
東大門は改修中ですが、北側にある南大門は数年前焼失してしまって、いま改築中だと思います。
それと、牛肉を食べないというのではなくて、ぎゅにくが一番高いことと、狂牛病の件が影響していると思います。
よく食べるのは安い豚、鶏、それと焼き魚ですね。
ありがとうございます。
タッカルビやトッポキでしたか。
フナ焼きは面白いですね。
たこ焼きの文字は見えていましたが、
フナ焼きとタコ焼き、両方あるのでしょうかね?
タイ焼きとタコ焼きを混同していたら困りますね。w
春川は知っています!
以前お話したアイスホッケーチームがある街ですから。
今回の旅で春川やアイスリンクに行く方法までわかるといいな、と思っていたのですが、
そこまで動いたり調べたりする時間はちっともとれませんでした。
まぁ、いずれ本当にホッケーで行くなら、またその時真剣に調べるでしょう。
清契川の件、どこかで読みました。
なるほど、そういうことで屋台などに影響があったのですね。
そのせいかどうかはわかりませんが、街角で既製品の新式の屋台みたいなものを
良く見かけた気がしました。
焼き魚を食べるんですねー。
なかなか海外で焼き魚を見ることはない気がしたので、
通りに向けて焼き魚が並んでいるのにはビックリしました。
高麗にんじんを私が寄付しました。w
あまり時間がないので写真を広報用にちょこっと撮りに行きますが大慌てで浦和で行われる写壇の勉強会に駆けつけます。
たいした写真は提出できませんでしたが、熊切先生のコメントが楽しみです。
蕨だけの会ではないので、遠くからも上手な人たちが出品するのでそれが楽しみなのです。
50人以上のコメントを3時間ぐらいかけて聞くことができます。ものすご~くためになる勉強会なのです。年に1回だけですけどね。
お忙しい中写真の勉強もしっかり続けられていて、偉いですねー。
やっぱり誰かにあーだこーだと言っていただくと勉強になるでしょうね。