2012年9月15日(土)
Tour to Midori Waterfall and Iori Waterfall in Okunikko, Part 2
緑滝に続き、庵滝に到着しました。 美しい滝です。 力強い中にも清楚な美しさは奥日光滝の貴婦人と呼ぶにふさわしい、と感じました。 しかしこの滝が更に美しさを増すのは極寒の冬です。 その様子を是非拝見しに再び戻りたいと、今からワクワクしています。
* 9/22 文中に訂正をいれました。 ベー太さん、ご指導有り難うございました。
(誤)ジュウモンジソウ → (正)ダイモンジソウ
水がやや前に向かって流れ落ちるため、その曲線も美しく、この角度からもいいですねぇ。
さらにはこの時期、滝の周りの岩にはたくさんのダイモンジソウが咲き誇っていました。 先日日光植物園でまったく見られなかったので、とてもうれしかったです。 気温の差でしょうか。 そればかりでなく、ダイモンジソウはやっぱりこういう水分の多い岩肌を好むのでしょうね。 本当にたくさん豪華に咲いていて素晴らしかったです。
(写真 by 山狸さん)
この滝がどれほど大きいかは、この山狸さんの写真を見るとわかります。 大変立派な滝です。 そしてこの滝の裏をのぞける作りが一層気持ちをそそります。
(右写真 by 山狸さん)
お昼ご飯を滝つぼのそばでいただいています。 最高のランチタイムですよ。w
アズマヒキガエルはまるまる太ってこれから冬眠の準備でしょうか。 岩肌を落ちてくる滴の下でダイモンジソウを見上げました。
(右写真 by 山狸さん)
名残惜しい気持ちのまま帰路につきます。 苔生した岩のせせらぎやシロヨメナの中を歩いて越えて行きます。
(左右写真 by 山狸妻殿)
時々ふざけて遊んだりしながらね。。。www こんなことをしていると左右後ろ、三方から写真を撮っていただけます。w
あ、これも自然解説の一環ですよ。 左はサルノコシカケが如何にしっかりと気に生えているか。 右もヤマブドウのツルの強さを表していますよ。w ヤマブドウの青い実は渋くて酸っぱかったけれど、後味すっきりでした。w
今回のツアーも本当に楽しかったです。 こうして歩いているといろいろ野望が湧いてきます。w けれど自然を前に無理は出来ないし、自分をもっと鍛えなきゃ、という気持ちもわいてきます。
実際にはこれからいろいろ下り坂な年齢なのだけど、夢や希望を持って生きてゆきたいな、と思うし。 努力も惜しまずに行きたいしね。(好きなことだけには、かもしれないけどw)
とりあえず、奥日光はこれからどんどん秋が深まるいい季節です。 仕事の方も自分のクラスの発表会、お友達の先生たちの発表会のヘルプなど、忙しさを増してゆきます。 さて、作戦はどうしようか!?www
(写真 by ベー太さん)
追いかけていた 見失わないように
・・・
晴れたらいいね♪
「わぁー、いい歳して山ガールぶってるしぃー!www」
↑ これでいいですか?
でも雑誌で見るのと、少し色使いが地味かなあ?
それにしても、サルノコシカケも山ブドウのつるも相ーー当強いんだなあと、わかりました。
雑誌と同じようだなんて、こっ恥ずかしくてできませんよ。
>サルノコシカケも山ブドウのつるも
落ちはそこですか。。。(^o^;
いいの、いいの。
そういう実験だから。
さらに言うならば、山ブドウのつるはこの体勢で
ガイドさんがブンブンゆすってくれました。
サービス満点。w
カエル写真をいつもアリガトゴザイマス。嬉しいですー。