2日目(8月16日)。 わたしたちは宿の予約をしたのが間際だった為か、朝食時間が8時半とのこと。 ならば、朝食前の人のいない時間に是非とも野趣あふれる「千ヶ滝」を見てこようではないか、と言うことで出発。
「千ヶ滝」は以前 kuronekoさんが軽井沢を訪れた時に写真つきで紹介してくれたとても美しい滝です。 宿からとても近い場所にありそうだし、数年越しの行って見たいという願いが叶うということです。
幸い雨は降っておらず、涼しく雨でしっとりした美しい森の中を目的地近くの駐車場まで車で行く。 セゾン美術館前の小路を小川に沿って上がってゆけばいいのですが、大きな看板もないし、どんどん寂しい森の中に入ってゆくような感じだし、少し不安になりながら車を走らせて行くと、きちんとした駐車場に到着しました。
駐車場脇にはトイレもありますし、こんな案内板もあります。 わかりやすく説明がされていますが、実際に行ってみると、通行できない場所もありました。 迂回の為の看板はありましたので迷わずに行くことはできましたけれど、あまり観光化されていないことは確かな感じ。 そうそう。 セゾン美術館から後はお店もありませんし。 けど、そこがまたハイキング気分をグッと盛り上げるいい雰囲気です。
人にまったくで会うことなくこんな小路を登ってゆくとまるで気分は赤毛のアンです。w
けれど、ハイキング終盤には上左写真のような急階段をせっせと登ることになります。 ここまで来ると、ひんやりしていた森の朝もだんだん汗ばんできて、着ていたジャケットを脱ぎました。
また昨年の裏磐梯同様、ここでもクマには注意が必要です。 冷や汗も出ちゃいます。 昨年へっちゃらだった娘が今年はやけに慎重で、ずっと歌を歌ったり、なぜか英語の暗誦をしてくれました。w
息の切れる坂や階段もありますが、30分くらいのハイキングで期待通りの美しい滝に到着です! 全体の景色は一番上の写真をご覧ください。
この滝の美しいところは滝つぼ下に広がるこの部分でしょうか。 展望台部分からの階段を降りてゆくと川に入ることもできます。 夏の暑いときにはさぞ気持ちのいいことでしょう。 写真を撮るにも川に入って正面から撮ることができますね。(私はしませんでしたが。)
だぁ~れもいない滝を堪能できて大満足でした。 けれど、誰もいないとやっぱり「クマが出たらだれも助けてくれないな。。。」なんて心配になったり、なにしろ、写真を撮りながらゆっくりハイキングをしていたもので、朝食時間に遅刻確実になってしまい、娘から催促され、はやばやと滝を後にしました。 運動後の朝食はおいしかったなー。
さすがに帰り道では何組かの滝見物の人びとに出会いました。 みなさん早起きですね。
夏の軽井沢は人が多くゴミゴミしている印象がありますが、もともとは美しい森や自然が豊富な避暑地です。 おしゃれして、お店を見て歩くだけでなく、こんな所を散策すること、本当にお勧めです。
と、いいつつ、朝食後は旧軽井沢、軽井沢ショッピングモールでショッピングーッ! なんて矛盾w
けど、ショッピングだけじゃないよ。 あと、もう少し続きます。w
そこに清流があればなおいいです。
写真、お褒めいただきうれしいです。(*´д`*)
とうとう行ってきました。 良かったですよ!
一日中こんな散策を楽しみたいところですが、なにしろ一泊2日は短すぎます。
しかも、やっぱり旧軽井沢のお店とか、はずしたくないところもあるし。
そのスーパーはわかりますよ!
へぇ。 ただもののスーパーではないんですね。 そのスーパーの脇を通って長倉の方へ向かいましたけど、駐車場が一杯でした。 別荘族がたくさんお買い物をしているのかと思っていましたが、案外旅行客が多いのかも知れませんね。
◇もこさん
海を見るのはもちろん好きですが、どちらかと言うと淡水の方が合ってるのかも。w
大きな滝もいいですが、こう手の届きそうな滝もまたいいもんですね。
サイドバーに好きなものを入れたり、今まで以上の機能が使える、ということでテンプレートを変えてみました。
かと言って、そういろいろできるわけでも、するわけでもないと思うけど。w
とりあえずサイドバーに Cook Clock なるものをはめ込んでみたのですが、これ今表示されるだけで使えないみたいです。orz
「千ヶ滝」、いいですね。私は滝って好きなんです。
清々しい滝やせせらぎ、山道小路の写真、見入ります。
最後の2枚が、また趣きがありますね。しみじみ。。。。
クマさんに出会わなくて良かったです。*^^*
いつもLaylaさんの紀行のおすそわけをアリガトウゴザイマス☆
中軽井沢駅の近くのスーパーがお勧めですのよ。普通のスーパーよりおしゃれでしゃれた軽井沢土産が買えます。ワインやジャムが素敵です。今度いらした時には是非。スーパーの名前は忘れたけど。。。。
あ、これこれ↓
http://www.tsuruya-corp.co.jp/