out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

金精山~五色山 9/30

2013年10月05日 01時25分42秒 | 山登り in 日光エリア
9月30日(月) 『金精山~五色山~前白根 道中のちょこちょことした写真その2』です。 
ダイジェスト版はこちらをどうぞ! → 「紅葉の奥白根と五色沼」への道
『その1』はこちらへどうぞ! → 『その1』


    

 金精山山頂を五色山に向けて進みます。 ここからは今回初めてのルート。 前回怯んだ下り坂をどんどん降りてゆきます。 「帰りここを登るんだよなぁ。 大丈夫かなぁ。」という心配はもちろんありましたが、前回よりは覚悟を決めてきていますからもうどんどん行きます。
 途中ずっと見たかったイワカガミが一輪だけ見られました。 なんか嬉しいじゃありませんか。w 金精山の下りを写真を撮ったのですがなかなか下り加減が表現できなかったので、このイワカガミの斜面で想像してください。w 本当に急なんですよ。
 右写真はその急坂を下り終え、金精山ドームを振り返っている所。 なんか制覇した気分。w


 なかなかすっきりした紅葉写真が無いので、部分的なやつで。w

    

 下り終えるとしばらく左写真のような平坦な所を行きます。 ずっとこのままなら良いのに、と思うのですが。。。
 右写真で国境平へ到着。 写真正面の方へ下れば湯元、中津曽根コースです。 私は写真右方向に進みます。

    

 すると上り坂。 いよいよ五色山に登って行くのですね。 笹原と両脇の木々がきれいです。 


 そして稜線に出るとこの景色。 前にも似たような景色を載せましたが、湯元を見る角度がちょっとずつ違ってきます。 この辺のカンバの黄色がきれいだったんですよねぇ。。。
 ということは、どこかのスパルタンが言うように白根沢から登れば黄葉が輝く山道を登れたのかも。。。って絶対に無理。w

    

 左写真は稜線を後ろに振り返った所。 右写真は進行方向。 このクネクネっとした道の先がもう五色山頂上。 あと少し!

    

 そして頂上まで来てようやく見えるこの景色。 んー。 やっぱり茶色い。(;´・ω・)  山頂の標識は文字が読めません。w

    

 左写真五色沼と、右写真は遠くに尾瀬の燧ヶ岳。

 こうして振り返るとやはり奥白根側のカンバやミズナラの黄が終わっていたのでしょうね。 特に五色山の山肌は。 で、奥白根山の山肌にある木々はこれから赤や黄になるのでしょうか?(今頃なっているのでしょうか?)
 いつか紅葉絶好調の奥白根を見てみたいものです。 でもまぁ、今回はお天気にも恵まれ、何より安全に帰って来られたのですから、それだけで本当に良かった。 
 そして金精山がわから登った理由。 稜線からずっと湯元そしてその先の男体山他連山を眺められてやっぱりうれしかった。 奥白根まで上がれば一望なのだろうけど。 それはまた次の目標として。 もっと鍛えてもっと自信を持って登れるようになりたいと思います。

 さて。 先にも言いましたが、五色山までずっと人に会うことはありませんでした。 五色山で結構長い間写真を撮っている間も人に会うことは無く、ということで再度自分撮り。w
 カメラを平における石が無く(というかそんなの探しているのもはばかられ)斜め。www


金精道路トンネル脇P~金精山 9/30

2013年10月03日 22時01分57秒 | 山登り in 日光エリア
9月30日(月) 『金精山~五色山~前白根 道中のちょこちょことした写真その1』です。 
ダイジェスト版はこちらをどうぞ! → 「紅葉の奥白根と五色沼」への道


    

 「駐車場混むかなぁ~」と思い、6:00a.m.着を目指して駐車場入り。 標高の高い所では紅葉も始まっているだろうけど、平日月曜、日光への道も車は少なかった。 見ごろにならないとなかなか人も集ってこないのかな。 このくらいの静かさがうれしい。
 右写真、駐車場をちょっと登ってトンネルの上辺りから。 全体的にとは言えないが紅も黄も既に見ごろの木が見られた。 けれどこの4日前の写真は既に全然お知らせにならないことが判明。 βさんのアルバムを拝見するとこの辺の木の色がもう全く違っている。 ビックリした。 たった四日で、唖然とする。。。 
 紅葉を見に奥日光にいらっしゃる予定の方は下記サイトなどで日々のチェックが必要みたいですね。

 奥日光そぞろ歩きfb → こちら!
 博物館紅葉アルバム2013 → こちら!
 湯元ビジターセンター 奥日光紅葉前線 → こちら!

 では、こちらは私の撮影日記ということで。

    

 いつも見上げる怖いここも結構紅葉がきれいなのね、と思う。 2回目の余裕?w いやいや気を引き締めていかんとっ!
 悪くなるのかと思っていたお天気がこんなに良くなり、この日は朝から一人で充分金精様に前回のお礼と今回の旅の安全をお祈りしたのであります。

    

 実際に見るのと撮るのとでは本当に違うもので。。。こういうのは(左)もっと光が全体的に入っていないとダメなんだろうな。
 右写真、金精山山頂到着。 8:05a.m.
 湯ノ湖って前方後円墳みたいだね。w 男体山から連なる山々の裾野がステキ。 湯ノ湖の左側に見える山の上にピョコっと出っ張りがあるよね?www

    

 テングノコヅチでしょうか。 たくさんありました。(^O^) 右はカニコウモリのその後です。 綿毛になるのですね。

      

 ゴゼンタチバナの実がまだまだありました。 これだけあるとうれしいわ。(^O^) で、前回気づかなかったのだけど、その時はなんだったのだ?、と思う。 花が無かったことは確か。 花から実になるまで結構時間がかかるの?

 さてこの日。 駐車場に停まっていた車は上の通り。 私が着いた時に二人の若者が歩き始めその後会うことは無く、私が歩いている最中に一人の男性が私を抜いて行った以外、五色山まで全く人に会うことはありませんでした。
 したがって。。。

 自分撮り。 となればこのポーズ。w

 バックの青空とツツジの赤がいいね。

「紅葉の奥白根と五色沼」への道

2013年10月01日 20時57分24秒 | 山登り in 日光エリア

2013年9月30日(月)

 かねてより見てみたかった五色沼越しの紅葉の日光白根山。 
 こうして写真で見るとまだ少し早かったのでしょうか。 けど、登り始めからだんだんと色の変わる木々を愛で、辛いと思いながらもなんだか導かれるように、前へ上へと登り進め見た景色はやっぱり極上でした。

 写真の腕が悪いということも踏まえて見てください。 そして当日天気は悪くは無かったのですが、私が撮影をしていた時間は白い薄雲がかかってしまいました。 そして白根山の山肌はまったくの順光とは言えません。 日陰というほどではありませんが、色にくすみが出ているのは確かだと思います。
 実際に見た感じはもっと赤が冴えていたように思います。 五色沼沿いの黄葉はあまり黄色くなかった印象が。 けれど、沼周辺より標高の高い私が撮影している辺り、また来る道すがら、シラカバなどが随分と黄色くなり始めていました。 ツツジ類やオオカメノキなどの赤も目立ちました。 うっかりするとこの辺の紅葉はあっという間に見ごろが過ぎてしまうのでしょうね。

 先日金精山へ登ってきたのはこの予習のつもりだったのですが、なにせ前回は五色山まで行こうとして金精山ストップです。 今回五色山の先、前白根山まで行けるのか、とたいそう不安ではありましたが、前回の通り「金精山ストップでもいいや」という気持ちで、景色を楽しみながらなんとか前白根にたどり着き、帰ってくることができました。 良かった~(*´д`*)


 では、今回は金精峠から。 朝暗いうちからトンネル前Pへ向かいましたが、その時空は曇っていました。 天気は夕方から下り坂と言っていたのですが、登り始めてすぐ雨だったらどうしよう。 そしたら登山はヤメだな。 と思っていたのでこの天気は本当にうれしかった。
 お社の先とんがっているのが金精山。 この日はその先まで向かいます。


 金精山山頂に向かう途中に見える菅沼。 菅沼を囲む山々も色づいてきていますね。


 金精山山頂から湯元方面です。 湯元の街、湯ノ湖、右上奥には赤くなり始めた戦場ヶ原も見えます。 手前の山の斜面も色づいてきています。 


 金精山山頂の先から湯元方面です。 連山に抱かれている感じですね。 山腹を金精道路が貫いています。 途中ぐるっと方向を変えるヘアピンカーブが見えますが、そこがこのツアーで行った場所なんだろうな。。。ということはその右下の方に見える森の中で遊んでたんだ。
 なんて思いつつ、せっかく登った金精山を国境平に向けてぐんぐん下ります。 せっかく登ったのに泣けます。w


 国境平に着くと五色山に向け再び登ります。(ToT) しかし登り終え振り返るとこの景色。 温泉ヶ岳方面。 黄葉がきれい。 このあと更にどんどん登ってゆくと湯元が良く見えるきれいな稜線を歩きます。 湯元がすごく近く見えてちょっとしゃくに障る。w 稜線を歩くとほどなく五色山山頂。


 五色山山頂に着くといきなりトップの写真のような奥白根と五色沼が目の前に飛び込んできて本当に感動的です! 
 これは少し前白根方面に歩いた所から撮ったものですが、右手には奥白根と五色沼、左手には湯元方面の景色。 つまり両サイド良い景色!! 
 また、五色山からでも尾瀬の燧ガ岳を始め遠くの山々がよく見え、前白根山に着くと富士山も望むことができました!


 五色沼湖畔と紅葉。 実物はもっときれいだったのだけど。。。今度はきっとこの湖畔を歩いてみよう。


 こちらも五色沼湖畔。 湖畔に見えるトレイルを上がって、更に上に見えるトレイルの先が弥陀ヶ池なのでしょう。 やっぱり行ってみたいな。 というかいずれ菅沼方面から上がってきてみたい。

 ということで、今回のコース&タイム。

金精トンネル入り口P(6:25)-金精峠(7:05)ー金精山(8:05)ー国境平(8:50)ー五色山(9:40)ー前白根(11:23)ー国境平(13:36)ー金精トンネルP(15:50)

トンネルP 1,843m
金精山 2,244m
五色山 2,379m
前白根山 2,373m

 五色山に9:40に着いているのに前白根着が11:32とは遊びすぎた。。。前白根の11:23も到着時間でその後昼食、さらに五色山に向けて時間をかけすぎている。 この辺の時間管理がダメだなぁ。
 国境平から金精トンネルPはヘトヘトで、すごいペースダウン。 帰りも登り返しがあるので、思った以上に時間がかかった。

 さて。 もっとお手軽に日光白根山に登る方法は無いか、ということで。 日光白根山にはロープウェイがあります。 これに乗ればどんなに簡単に山頂アタックが出来るだろう、と思うのですが、やっぱりそれほど楽ではないみたい。
 それにわたし混雑とか、並ぶのとか好きでないし。。。 でも一度くらいは使用して様子を見てみようと思います。
 それから上記サイトに日光白根山空撮の動画がありますが、カッコ良いので見てみてください!!

 そして一つお知らせです。

 金精トンネル入り口の駐車場ですが、湯元方面車線の路肩駐車場が工事基地になっており、全面使用禁止状態でした。 菅沼方面の駐車場は普段通り使用できます。
 工事内容、期間は確認しておりませんので、気になる方は湯元ビジターセンターや博物館に聞けばいいのかな? よろしくお願いします。

 できたらこの後ちょこちょことした写真もアップします。