out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

リンゴのジャム

2013年11月22日 01時48分15秒 | cooking
 久しぶりに紅玉が袋で売っているのを見つけて即買い。

 昨夜結局夜なべになってしまったけどジャムを煮て、今朝食べたらおいしかった(^O^)

 お砂糖だけのジャムとシナモン入りのもの、細かく刻んで作ったものと、大きめに切って煮たもの、を作ってみた。

 しばらく楽しめそうだわ。

 昨日出先でクロテッドクリームも買ったので、スコーンも手作り。。。は無理なのでスコーンも買って(w)たっぷりつけて食べたら sooooo happy!

 けどこれ、太るよ。w


晩秋の栗山ともはや秋とは呼べない山王林道 11/11

2013年11月20日 23時48分17秒 | 2013 日光紅葉

2013年11月11日(月)

 11月11日(月)朝から憾満ヶ淵周辺~霧降ノ滝を散策し、そのまま霧降高原を越えて栗山までやってきました。
 とっくに終わっているだろうと思っていた紅葉に、最後の美しさをアピールするように太陽の光が射しこみました。 霧降高原は霧で真っ白だったのですけどね。


 冬が来る前に登ってみたかった月山。 「日本一のすいとん」のご主人が「写真を撮るならヤシオの咲く月山がいいよ! 行ってみて!」と教えてくださったので、下見がしたかったのだけど。 来春ぶっつけ本番になるかな。 

 とりあえず上写真は日陰牧場。 もう牧場はやっていないみたいですね。 ゲートも開いていたし。 ここから先に夫婦山、月山と登れる山があるのだけど。 夫婦山の登山口はわからなかったなぁ。 「柵に沿って上がり」と案内の本には書いてあったのですが、車道を上がっていって手前の柵なのか奥の柵なのか。 それにしても柵沿いはすごい急斜面だったけど。(^o^;

 月山への登山口も確認には至っていません。(^o^;
 栗山ダムまでは行ってみた。 その先通行止めの車道に沿って少し進んでから山に上がって行くみたい。 モブでも書いたけど、栗山ダム手前でトンネルに入るのですが、このトンネルは小雨の日に一人で入るには怖すぎる。w 本当に千と千尋になっちゃいそうよ。w

 まぁ、冗談はともかく栗山ダムまでの車道上には山から落ちてきたと思われる割と大きな石が転がっていたりしたので、走行にはご注意です。


 そして栗山中心部にある唐滝。


 「ハートのある町、栗山♪」っていうキャッチはどう?w これは紅葉のピークに見てみたい~!


 以前にも書いていますが、栗山の青柳大橋から鬼怒川上流方面を見ています。 左上雪雲に覆われた女峰山が示す通り、これからの道は徐々に雪が降り始め山王林道ではすっかり雪景色となりました。


 そして北側から見た男体山。 手前にはまだカラマツの黄を残しながらの雪景色。 そして太陽は暮れゆく様相。 あまり写っていませんが、細かい雪が結構降っているのですよ。 この時点でマイナス3度。
 そしてこの後山王林道は11月15日より凍結のため通行禁止となっています。 おそらく年内通行禁止解除はなく来春を迎えるのではないかと。



霧降ノ滝 11/11

2013年11月18日 01時09分39秒 | 2013 日光紅葉

2013年11月11日(月)







 既に見ごろ過ぎで色がくすんでいます。 光が当たればもう少し良かったかも。 
 で、「昨年も少し遅すぎたなぁ」と思い見返したら、同じ11月11日の撮影でした。w けど、昨年の方がまだ葉が多かったな。

 昨年の霧降の滝
 昨年の霧降ノ滝までの歩道

 そう言えば「今年は紅葉が遅いかも」と言っているうちに、あっという間に寒くなってパッと色づいてしまった感じだったかな。


晩秋の憾満ヶ淵~浄光寺 11/11

2013年11月16日 14時21分34秒 | 2013 日光紅葉

2013年11月11日(月)

 前日10日、奥日光庵滝へのツアーに参加。 仕事の発表会も終え「羽を伸ばすぞ~!」(いつもだろ、と言わないでねw)と一泊してこの日は宿の近く憾満ヶ淵周辺から霧降~栗山へ。

 憾満ヶ淵は既に最終。 所々きれいな木がある、というくらい。 けれどひなびた景色の中にある化け地蔵様たちもまたステキ。 今年は雪の中の化け地蔵様を拝見したいのだけど。。。











 憾満ヶ淵から大谷川を渡り浄光寺へ。 山門の紅葉が見事。

 実はこの時(午前8時ごろ)カメラを担いで山門へ歩いて行くととそこにはニッカボッカのガテン系兄さんたちが談笑中。 「あらま。。。」と思いつつ一応近づいてゆくとそのうちの一人が「○○君、あれ片づけてやって!」と。
 見ると山門前のスロープに重機を運び入れるため布が敷かれている。 「せっかくのいい季節に来てくれたんだからどうぞ~。」と言って下さり、せっかく敷いてあった布をサーッと片づけてくださった。
 「お仕事前にすみません。」とお礼を言い、撮影。 ありがたいことでした~。


 こちらは浄光寺の門前の通りにある「石枡(いします)」と呼ばれるものです。 
 『大正4(1915)年に設置された自然石で造った珍しい石升の簡易水道。外側を丸く削り、中を升状にえぐった自然分流の形で、栓を抜くと冷たい水がほとばしる。個々をつなぐ地下管も石造りの合わせ管で、すべてが石でできている。』というものです。

 奥に弥生祭に繰り出す花家体を収納する建物が見えますね。


 『現在ではここの八基を残すのみだが、もとは大工町、板挽町(現・匠町)の全域にあった。』ということで、この辺とても良い雰囲気です。 すぐ近くには田母沢御用邸記念公園や日光植物園などもあります。 世界遺産地域を離れ、静かに散策するには本当に良い所。 奥に浄光寺山門の紅葉が見えます。

 そして駐車場に戻り、紅葉の中の私の車がかわいい。w



清滝養鱒場 星野家の紅葉ライトアップ 11/10

2013年11月15日 15時21分16秒 | 2013 日光紅葉

2013年11月10日(日)

 日光市清滝にある「清滝養鱒場」星野家の日本庭園です。 

 「家と庭が一体になって家庭になる」の考えから、40年かけて作られた日本庭園と百五十年前に建てられた書院造のお座敷を活かして、秋の紅葉の時期、夜間に一般公開をなさっています。










Laylaの伝説 迷いの森

2013年11月14日 23時49分29秒 | お山のツアー

2013年11月10日(日)

「今日はオイラ最後尾ぃ~♪」という声が聞こえてきそうな後姿。w 



photo by βさん

「あれとあれの間でいいんでしょ?」  「そうなの?」



photo by βさん

「ここがこれでしょ?」  「ん。 じゃ、こっち行く?」


 いやいや。 ほんと、勉強になりました。 普段のツアーでも結構ルート見ながら歩いているつもりだったのですが、なんて節穴。w
自分でもビックリ w(°0°)w

 今回は地図を読みながら自分たちで目的地「庵滝」を往復する、というミッションでした。(ぇw) 企画元は晴れさん&晴れ夫さん。 私また割り込みました。w ガイドはもちろん毎度お馴染みべー太さんです。 皆さま1日ありがとうございました。m(__)m

 ということで、ミッションも何も私は既に2回庵滝に行ったことがあります。 けど、1回目は本当に連れられてたどり着ければ御の字くらいの初心者でしたし、2回目はスノーシューでバテバテの心ここにあらずなツアーでしたから、ルートなんてまったく覚えていない。(^o^;

 で、ようやく地図を読みながら自分で庵滝に行けるようになりたい!、と思えるようになってきて、今回参加させていただいたという訳です。 

 この日は基本的にべー太さんは私たちの後方支援。 まぁ、上にはあのように書きましたが、やっぱり支援が多すぎたかな?w


「姫、おみ足をどうぞ。」



「その下、通っちゃダメですよ。」


 などなど、遊び方、歩き方だけでなく、もちろん地図の読み方も習ったんですよ。w 本当に今回は結構一生懸命聞いて、しっかり勉強してきたつもり。(`・ω・´)
 でも春まで行かないとまた忘れちゃいそうだなぁ。 雪が降るとまた景色が変わりそうだし。。。


庵滝到着!!



はい。 撮ります。 雨がパラ着いてきたので雨具装着。



 けれど結局この日は天気予報で言っていたほどのひどい空にはならず、最後まで地図を出しておけるほどの天気。 良かったです。(^O^)
 庵滝の周りは花も紅葉もありませんでしたが、この景色に感無量。 来年は一人でダイモンジソウを撮りにくるぞーっ!w

 で。 一応これ載せておきますか?w

 ヤマブドウのターザンもブタの丸焼きもやったし、モフモフした色んな種類の苔を見てなでたりつついたりもして。 倒木の高い所に座ってお菓子も食べたし。 お茶もおやつもありがとうございました。
 一人で山登りも達成感がありますが、みんなで歩く森も楽しいなぁ、と改めて感じました。(*^o^*)

 そしてもちろん今回は地形図読みという大きな目標がありました。 隊長になった晴れさん、お疲れ様でした。 私はお気楽に着いて行ったり、「こっちでいいよ。」なんて言ってましたが、隊長はやっぱりすごく疲れちゃったみたい。 ごめんねぇ~m(__)m

 さて、その肝心な地形図読みですが。 

 今年は何度か山に登ってみました。 ベー太さんが「フィールドを歩く時には 1/25,000の地図を必ず持ち歩くように。」とおっしゃるのでとりあえずいつも地図は持ち歩きます。 特に一人で初めての山(ほとんど初めてですから)に入る時には登山ルートやコースタイムの書いてある地図(私が持っているものは 1/50,000) と 1/25,000 の地図を自分の歩くであろう範囲を拡大コピーして持って行きます。

 私の場合多くの人が登る山にしか登ったことが無いので、大抵の場合登山道も明瞭で、道標もしっかり立っており、たまに分岐がある場合に登山地図で確認する程度です。 持って行った地図もそれほど使うことはなくそれは「地図を使わなければならない大事が起きずに良かったのだ。」と思っていました。

 また、1/25,000の地図で等高線(主曲線)の間隔は10m。(1/50,000 では20m) そもそも2mもよじ登れない自分が 10m間隔でしか示されていない地図で安全に目的地まで行ったり、いざという時に身を守ることができるのかしら? それ、役に立つの? 何か考え方が間違っているかしら? というのが最大の疑問でした。

 じゃ、自分にとって「地図って何なのか」ということを考えた時、地図と言うのは「目的地に最短時間、もしくは一番効率の良い方法で、わかりやすく安全に到達できるよう示されたもの」だったのだということがわかりました。 
 日頃市街地の地図しか見ることのない自分には目的地に到達するのに曲がる角にはコンビニがある、信号何個目、など確実にわかります。 車のナビにいたっては到着予定時刻、渋滞予測までしてくれて、音声で案内をしてくれる。 ググルで見れば航空写真、ストリートビューまで示され、駐車場にはどちらの方面から来た方が入りやすい、まで実際の映像でわかってしまう。

 それに比べて山での地図って。。。GPSでも使えなきゃ、自分のいる場所さえ分からない。。。だって目印ないんだもん。 みたいな。w

 で、今回とりあえずわかったことは。 

 まず自分のいる現在地が地図上でわかるようにならなくてはダメ。(ぇw それにはもっと地図を活用して慣れることが必要。 周囲の地形や植生などで判断しなければならないのだけれど。。。
 一応地図上の等高線が何を表し、谷や尾根があるだろう、ここは川だ、というようなことはわかります。 けど自分の位置から見える景色が、読みとったものと全く違っていたりする。 要は目の前に山が見えるのに地図には山はなかったり。w

 そんなことがあるので、今後一人で山を歩いている時には安全な登山道上に居る間に時折地図を広げ、今ここにいる、この方角にこれが見える、この山みたいのは尾根の一部だ、など、考えたり確認しながら歩いて行くべきだなぁ、と思いました。 実際そうしなければ、いざ遭難した時に自分がどこにいるかまったくわからない。 遭難した時に初めて地図を広げるようじゃまったくダメだということが分かったのも進歩でしょ?(えーっ!!?w

 そして目的地までのルート取りですが。 普段の生活では基本道路を進むわけですから、そこを通ればいい。 というかむしろそこしか通れない。 けど登山道などがハッキリしていない山や森では自分でルートを考えて進まなければいけない。 言ってみればどこを通っても目的地に到達出来ればいい。
 けれど市街地の地図での考え方の通り、なるべく早く、効率よく、安全に進めるに越したことはない。 というか、そうしなければ山や森には市街地より危険がいっぱいなのだから。 

 私は地形図を見ていると目的地までの一本の道が見えるようになるのかと思っていたのですが、おそらく進んでも良い範囲のようなものが見えてくるのかな、と今は思っています。
 もちろん地図上で安全に見える範囲でも前に言ったように10m以下の落差は 1/25,000の地図では表示されないので「あ。やっぱり行けない。」ということもあるのでしょう。 そして地図に表示されない大岩が行く手をふさいでいたり、歩いて進むには困難すぎる岩岩だったり、倒木があったり、地滑りの残骸があったり、なんてことは当たり前のようにあるのでしょう。

 そんな地図に示されていない障害はどうするの?、と言ったら。 それはなんとなく市街地の地図でも「信号は青になったら渡りましょう。」と記されていないのと同じかな、という気がしています。
 3mの落差がある。 何らかの方法で乗り越える技を身につけるか、違うルートを探してゆく賢さを身につけるか、きっとそれは経験かなぁ、とか。

 と、一人で考えたり悩んだりすることはとても大切。 それをした上でツアーや講習会で地形図読み、更には歩き方を教えていただけば、なお一層効果的に身に着くだろう、というのが結論です。

 どうでしょ? まだるっこしかった?www 

 最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。 何かご教授いただければ幸いです。m(__)m