店内の大きなポスターが小津安二郎さんからベスパに変わりました。
プロ受け(笑)する映画を作り続けるイタリア人監督、ナンニモレッティーの「親愛なる日記」の
フランス公開当時のオリジナルポスターです。
この作品でカンヌ映画祭の監督賞を受賞した為か、映画祭の終了後にパリで一般公開された当時は
このポスターが街並みを飾っていました。
この可愛らしい図柄のポスターを何としてもゲットしたかったので、
時折足を運んでいたソルボンヌ大学の近くの映画館で上映されていた時に
映画館のにぃにぃに、「私はこの映画がものすごく好きだ」と力説して譲ってもらった思い出のポスターです。