以前、ブログで書いた事がありましたが、
次男のカナタにはアレルギーがあります。
それは、卵とミルクのアレルギー。
幸い重度ではなく、2次食品(加工した物・・・
クッキーやケーキ等)は食べられるので良かったんですが、
保育園では完全除去してもらっています。
なので、カナタの給食やおやつは他の子供達と違うのです。
牛乳→お茶
ゆで卵→マッシュポテト
卵うどん→卵なしうどん
なんて感じです。
寂しいですよね・・・
先日、2歳になったので再びアレルギー検査をしてきました。
血液を採って、1週間後に結果を貰いました。
結果は
卵白・・・17.80UA/ml(4クラス)
卵黄・・・9.85UA/ml(3クラス)
ミルク・・・0.41UA/ml(1クラス)
ん?よくわかんない
クラスの方だけ説明すると、6クラスはアレルギーがMAXヒドイ数字。
普通の人は0クラスなんですよ。
で、カナタ君はミルクは1クラスと低くなり、この分だとミルクは飲めるだろうとのこと。
初めは小さじ1/2からスタートして下さいって。
大変だけどしてみます。
でも、卵白は4クラスと高いので来年もう一度検査をしなくてはいけなくなりました。
卵黄は3クラスと低めで、数字をみてもまあ大丈夫だろうという事だったので、
調理する時に堅めに茹でたり焼いたりしてあげて下さいって。
でもね。良かったぁ~
少しでも他の子と同じ物が食べれるようになって。
他にもアレルギーを調べて貰ったら、じつはハウスダストが4クラス・・・
カニ・エビは1クラス出てたんですよ。
カニ・エビは低いから大丈夫ですよねって思ったら、
「普通の人は0クラスなので、アレルギーがあるとみて気を付けて下さい」って。
これからもアレルギーには気を付けていかなくっちゃ
薬局にあったパンフレットに食物アレルギーの食事療法が書いてあったので紹介します。
食物アレルギーの食事療法
食物アレルギーの原因は“タンパク質”
アレルギー反応は、“抗原”(アレルゲン)と呼ばれるアレルギーのもとになるものを摂取することで起こります。
抗原が体の中に入ると“抗体”ができ、そこへ再び抗原となるもとを摂取すると、
抗原と抗体が結びつき、アレルギー反応が起こります。
抗原となりやすい食物成分は、タンパク質。
タンパク質ですべての人がアレルギーを起こすわけではなく、起こしやすい人と、
そうでない人がいます。
アレルギーになりやすい体質は遺伝するといわれています。
タンパク質が抗原になるのはなぜ?
タンパク質はアミノ酸が沢山つながったもの。
食品のタンパク質は数個ずつのアミノ酸が分解され、吸収されます。
普通はアミノ酸が2~3個の状態まで分解して、吸収。
これは抗原になりにくいのです。
ところが、消化力の未発達な乳幼児などでは、十分にタンパク質を分解できません。
アミノ酸が10個ぐらいつながった形で吸収し、アレルギーを起こしやすくなります。
アレルギーを防ぐ食事は?
食物アレルギーの食事療法は、主治医とよく相談し、原因となっている食品を除去することになります。
間違った食事療法は、子供の場合、成長に影響を与えるので十分に注意したいもの。
厚生労働省から出された離乳食の基準では、食物アレルギー予防の観点からアレルギーの原因になりやすい食品をあげて、一定の月齢まで与えないよう勧めています。
早期の対策が大切。
除去食をいつまで続ける?
食物アレルギーは乳幼児期に多くみられ、成長とともに少なくなっていきます。
ある調査では、生後6ヶ月の時点で卵や牛乳のアレルギーがあった子供は、3歳になると過半数が、
6歳になると6割近くが無症状になっているということです。
除去食の継続は3ヶ月ごとに検討したいもの。
原因となる食品を食べてアレルギーが起きなくなっても、しばらくは食べるのを控えめにしておくほうがよいようです。
栄養のバランスを!
アレルゲンとなる食品は卵・牛乳・大豆など、栄養的に優れたものが多いので、
何もかも制限すると貧血や栄養失調になる危険があります。
上手に代わりの食品をとることが大切です。
鶏卵→魚介類、豚肉、牛肉、大豆製品、卵を使っていない菓子類
牛乳→カルシウムを補うもの。ひじき、わかめ、わかさぎ、あみ、しらずぼし、小松菜、大豆製品、牛乳を使っていない菓子類
実は、カナタは貧血ぎみなんですよね
気を付けなくっちゃ
余談ですが、
カナタを診てくれていた女医さんが3月末で転勤になります。
せっかくカナタも懐いていたのに残念です。
やさしい先生だったんですよ~。
先生
違う病院に行っても頑張って下さいね
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次男のカナタにはアレルギーがあります。
それは、卵とミルクのアレルギー。
幸い重度ではなく、2次食品(加工した物・・・
クッキーやケーキ等)は食べられるので良かったんですが、
保育園では完全除去してもらっています。
なので、カナタの給食やおやつは他の子供達と違うのです。
牛乳→お茶
ゆで卵→マッシュポテト
卵うどん→卵なしうどん
なんて感じです。
寂しいですよね・・・
先日、2歳になったので再びアレルギー検査をしてきました。
血液を採って、1週間後に結果を貰いました。
結果は
卵白・・・17.80UA/ml(4クラス)
卵黄・・・9.85UA/ml(3クラス)
ミルク・・・0.41UA/ml(1クラス)
ん?よくわかんない
クラスの方だけ説明すると、6クラスはアレルギーがMAXヒドイ数字。
普通の人は0クラスなんですよ。
で、カナタ君はミルクは1クラスと低くなり、この分だとミルクは飲めるだろうとのこと。
初めは小さじ1/2からスタートして下さいって。
大変だけどしてみます。
でも、卵白は4クラスと高いので来年もう一度検査をしなくてはいけなくなりました。
卵黄は3クラスと低めで、数字をみてもまあ大丈夫だろうという事だったので、
調理する時に堅めに茹でたり焼いたりしてあげて下さいって。
でもね。良かったぁ~
少しでも他の子と同じ物が食べれるようになって。
他にもアレルギーを調べて貰ったら、じつはハウスダストが4クラス・・・
カニ・エビは1クラス出てたんですよ。
カニ・エビは低いから大丈夫ですよねって思ったら、
「普通の人は0クラスなので、アレルギーがあるとみて気を付けて下さい」って。
これからもアレルギーには気を付けていかなくっちゃ
薬局にあったパンフレットに食物アレルギーの食事療法が書いてあったので紹介します。
食物アレルギーの食事療法
食物アレルギーの原因は“タンパク質”
アレルギー反応は、“抗原”(アレルゲン)と呼ばれるアレルギーのもとになるものを摂取することで起こります。
抗原が体の中に入ると“抗体”ができ、そこへ再び抗原となるもとを摂取すると、
抗原と抗体が結びつき、アレルギー反応が起こります。
抗原となりやすい食物成分は、タンパク質。
タンパク質ですべての人がアレルギーを起こすわけではなく、起こしやすい人と、
そうでない人がいます。
アレルギーになりやすい体質は遺伝するといわれています。
タンパク質が抗原になるのはなぜ?
タンパク質はアミノ酸が沢山つながったもの。
食品のタンパク質は数個ずつのアミノ酸が分解され、吸収されます。
普通はアミノ酸が2~3個の状態まで分解して、吸収。
これは抗原になりにくいのです。
ところが、消化力の未発達な乳幼児などでは、十分にタンパク質を分解できません。
アミノ酸が10個ぐらいつながった形で吸収し、アレルギーを起こしやすくなります。
アレルギーを防ぐ食事は?
食物アレルギーの食事療法は、主治医とよく相談し、原因となっている食品を除去することになります。
間違った食事療法は、子供の場合、成長に影響を与えるので十分に注意したいもの。
厚生労働省から出された離乳食の基準では、食物アレルギー予防の観点からアレルギーの原因になりやすい食品をあげて、一定の月齢まで与えないよう勧めています。
早期の対策が大切。
除去食をいつまで続ける?
食物アレルギーは乳幼児期に多くみられ、成長とともに少なくなっていきます。
ある調査では、生後6ヶ月の時点で卵や牛乳のアレルギーがあった子供は、3歳になると過半数が、
6歳になると6割近くが無症状になっているということです。
除去食の継続は3ヶ月ごとに検討したいもの。
原因となる食品を食べてアレルギーが起きなくなっても、しばらくは食べるのを控えめにしておくほうがよいようです。
栄養のバランスを!
アレルゲンとなる食品は卵・牛乳・大豆など、栄養的に優れたものが多いので、
何もかも制限すると貧血や栄養失調になる危険があります。
上手に代わりの食品をとることが大切です。
鶏卵→魚介類、豚肉、牛肉、大豆製品、卵を使っていない菓子類
牛乳→カルシウムを補うもの。ひじき、わかめ、わかさぎ、あみ、しらずぼし、小松菜、大豆製品、牛乳を使っていない菓子類
実は、カナタは貧血ぎみなんですよね
気を付けなくっちゃ
余談ですが、
カナタを診てくれていた女医さんが3月末で転勤になります。
せっかくカナタも懐いていたのに残念です。
やさしい先生だったんですよ~。
先生
違う病院に行っても頑張って下さいね
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