そんなに寒いわけでもないのに風がきつい。
「春一番」のような感じ。
まだまだ春は来ないのに。
別になにか変ったことをしてたわけでもないのに、
きょうは調子がいい。
カゼ治ったかな。
通販サイトでどんどんカートに入れた商品。
支払いの段階でカード払いか代引きしかなくて止まってしまった。
カードは使いたくないし、代引きは手数料が…
せっかく送料無料にしようとしてるのに。
ただ、それだけ買い集めようとしたら、
時間と手間は手数料以外にかかりそうではあるからもうちょっと悩もう。
でも、悩んでるうちに品切れしたらどうしよう。
ゆうべはセインツとバイキングス。
解説がミネソタびいきに感じてちょっとチャンネル変えたけど、
テキサンズのムードメーカーがワットだとしたら、
セインツはテイサム・ヒルだった。
QB登録だけど、パスを投げることもできるタイトエンドって感じなのかな。
ランプレーのリードブロックにスペシャルチーム。
自分でボールを持っても走るし、ランアフターキャッチでチャンスも作る。
QBとしてもロングパスを決めて、WR並みにTDパスをキャッチ。
緻密な戦略を吹き飛ばすのは個人技とパワー。
DFもノッてきて相手の攻撃をおさえきる。
そして、全部をひっくり返したのがブリーズのファンブル…
まあでも、数字忘れたけどひさしぶりのファンブルだったそうだし、
前半終了間際のFG失敗も、今季プロボウル初選出の名手ラッツ。
めぐりあわせなのか、ここに来てなんで?としか。
それを言うならコイントスでセインツがキャッチなら…とも言えることだし。
これがフットボールなんだな。
「ロンドンハーツ」は合い間にちらっと見て…
「ゴッドタン」であるような企画と似てるっちゃ似てるけど、あっちはあくまでも芸人がメイン。
ほぼ新人相手にオーディションっていう立場で無理難題っていうのは、
パワハラと言われればパワハラかも。
あれを見て笑う気にはなれなかった。
お正月に読んだ本。
『マルセイユの海鞘』
前半、車で脱輪して助けてもらった話や、リゾートホテルで大量の牛糞にまみれた話、
ipadがどんどんお気に入りになる話、とかがおもしろかったのに、
終わりのほうになると、ぐちのようなものが増えてしんどくなった。
逆だともっと印象良かったかもなあと思う。
『さみしさサヨナラ会議』
宮崎さんに興味があって読んだのだけれど、逆に小池さんのほうに移った。
感情におぼれずに起伏を持たせすぎないというのはよくわかる。
でも、そうやって心を整えていくと、結局、他人は必要なくなっていくのでは。
養老さんとか河合隼雄さんあたりから流れて手に取った本だけど、
そのあたりとはまだまだ格が違う感じ。
もう一冊くらいは読んでみようかと思う。
『田舎でロックンロール』
『イン・ザ・プール』か『空中ブランコ』は読んだ気がする。
それきりだから、たぶん、あんまりあわなかったのだろうと思う。
タイトルが気になって借りてみたんだけど、すごくおもしろかった。
世代の違う『青春デンデケデケデケ』
そこまでではなかったけど、友だちとかぶらないようにレコードを買う、とか、
つてをたどって持ってる人を探す、とかもあったあった。
買ってしまったレコードが気に入らないけれど、
せっかく買ったんだからって、がんばって好きになろうとする感じもすごくわかる。
いなかの少年が成長して行動範囲も音楽の趣味もどんどん広がっていく。
小説じゃないぶん、すっとリアルにその時代を感じた。
音楽の小説ってなんかうまいこと世界に入れない感じ。
その時代あるあるなのか、浦沢直樹さんの話みたいなエピソードが、
エッセイではあんまり女子は入ってこないのだけど、
巻末の短編だとけっこう重要な感じで出てきて、
やっぱり、そうじゃないと成立しないんだなあって感じがする。
たしか『青春~』って小説でも映画でもほとんど女子は出てこなかったはず。
章の終わりに紹介しているレコードもいい感じ。
糸をたぐって興味を広げていくような、そういう聴き方をする人は尊敬できる、と思う。
デイブ・メイソンってどっかで聞いたなあと思ったらトラフィックの人だった。
で、そのつながりのマイク・フィニガン。
調べたら、トミー・ボーリンのアルバムに参加してたりとか。
あと、ジェフ・ベック・グループのメンバーが参加してたバンドとか、
J・ガイルズ・バンドにB・T・OにM・T・B。
いっぱい探して聴いてみたくなった。
「サウスバウンド」っていうタイトルが気になってたんだけど、
THIN LIZZYのアルバムもおすすめに挙がってるし、ひょっとして…