昼間はちょっと暑いかなあっていう感じだったけど、
だんだんひんやりしてきた。
いつものゴールデンウイーク明けだと、
もうちょっと暑いイメージ。
ちょっと季節ズレてるのかな。
やっと先週の「100分de名著」見た。
NHKプラスで見ると、どうもぎりぎりになりがち。
三島由紀夫っていうことで、
またふつうの名著かなあと思いきや…
政治的に偏ってないゲストは呼べないんだろうかな。
「現実の金閣」と「心象の金閣」が合致しない
「絶対性を滅ぼすこと」
絶対性=天皇、というのはどうなんだろう。
現行の憲法にも思うところがあったようだし、
アメリカの影響下にあってなにかと歯がゆいこの日本という国そのものなような。
「共滅願望」と言われると「保育所落ちた日本死ね」の人かと。
でも、その人は日本を愛してるようには思えなかったけれど、
三島は日本が滅びろとは思ってなかったのでは?
まあ、一度壊してしまうことで、
新しく美しく生まれ変わらせるという思いはあったかもしれないけど。
この方が執筆中という三島由紀夫論に沿って解釈が進むのだろうけど、
どういう方向に話が進むのか、
いろんな意味で興味は出てきたかも。
国会が始まったということで、
わけのわからない記事やおかしなツイートが。
『【独自】大阪の100万人あたりの新規死亡者数がインドを上回る
「まるで姨捨山」とまらない医療崩壊〈dot.〉』
安定のAERAだけど、
なんで大阪とインド全体を比べてるのか意味がわからない。
『日本はこの程度の「さざ波」。これで五輪中止とかいうと笑笑』
「さざ波」発言を大事にしようとする人たちが騒いでいたけど、
他国の第〇波とくらべれば…という話なら、わからないでもないのでは。
と思ったら、国会で取り上げた人がいるらしい…
『池江璃花子選手への五輪出場辞退要請は誰が行っているのか』
これは、”ツイッターデモ”を追いかけている先生の新作。
毎回、わかりやすくちゃんと答え合わせをしてくださっているのに、
マスメディアがまったく取り上げないのはなぜでしょう。
マスメディアもオリンピックを中止にしたいのなら、
予定通りに開催されたら一切の取材報道をやめる覚悟で、
堂々とそういう論陣を張ればいいのに。
外国からの取材陣は制限して選手・関係者のみの入国、
無観客で中継のみ、っていう前提で、
それまでにワクチン接種が進んでステージが下がれば、
日本人の観客は人数を減らして入れられるかなあ、っていうのが、
落としどころな気がする。
中止、よりも、どうすれば開催できるかを、
ギリギリまで考えるのが責任ある立場の考え方では?
それは、音楽や演劇でも同じこと。
風当たりがきつくなってるのは、
ライブハウスや劇場で、
実際にクラスターを出した実績があるからなのだろうし。
やらせないなら補償しろ、ではなくて、
どうやったらできるかを自分たちで考えて、
すこしずつ実績を積んでいくしかないのではないんだろうかな。