まだ台風の余波なのか、
くもってて風もあってそんなに暑くはない。
からだは楽。
『スカル・ブレーカ』も読み終わった。
ペース早い早い。
世間知らずの青年が徐々にいろんなことを知っていく話かと思ってたら、
想像してない方向でびっくりした。
まあ、出だしから考えたらそういうこともあるのか。
なんとなく江戸時代くらいのイメージだったのだけど、
ということは時代的にはもうちょっと前なのかな。
ラジオを聴いてると、オリンピックは中止もありだったとか言ってて、
ちょっと意外に思ったのだけど、
そういえば、はじまったころに、
その方、なにやらごにょごにょしたことを言ってたなあと思いだした。
で、そのあととあるコメンテーターについて、
「最近すごくまともなことを言ってる、みたいなことを言ってたのだけど、
自分的には全く真逆でその人は最近おかしなことを言いはじめたなあと思ってたので、
よけいに残念な感じがしてる。
ふと思って、その方の別の番組のことを調べてみたら、
ニュースのコーナーのコメンテーターに、
ちょっとあれな方向のオールスタークラスがそろってる感じ。
なんていうか、多様な意見を戦わせるような討論番組ではあまりお見かけしない方々が多い感じ。
Eテレでやってる番組のゲストもたいがい偏ってるし、
そうやって入れかわり立ちかわり、ないことないことを吹き込まれたら、
ニュートラルを意識してる人でもだんだん傾いていくのかもしれない。
で、そういうテレビやラジオでしゃべりまくるような、
影響力のある人をひとり洗脳してしまうだけで、
偏った意見をどんどん広めさせることができる、と。
宣伝っていがいと簡単でちょろくて、そしておそろしい。
あとさあ、ここ何週かの放送で、
ものすごくコロナをおそれてるような感じなのだけど、
たぶんコロナが増えてるのは芸能界やテレビ関係であって、
増えてる原因もそういう人たちの気のゆるみな気がする。
ふつうに生活してる人の多くは、
マスクしないで大声でしゃべらないし、
飲み会をして救急車で運ばれたりもしてないはず。
なんかオリンピックに対する認識のずれとかの原因には、
そういう「ズレ」もあるんだろうかなあ。