きょうも暑い。
長袖着てるのに紫外線にやられた。
ひさしぶりに地元の本屋さんに行く。
一番多いときには5、6軒あったはずの、
うちの近所の本屋さんの最後の1軒。
2階建てで本の数も多くて、駐車場も広い。
なんならこの本屋さんのおかげでなくなった本屋さんもあったはず。
なのに、ひさしぶりに行ってみると、
2階は塾かなにかになってて、ワンフロアのみ。
並んでる本も最新刊だけ。
むかしは文庫も出版社別に並んでたし、
買いたい本は1巻から買えたっけ。
『十二国記』のアニメを見た次の日に
『月の影 影の海』を買ってその日のうちに読んだら、
次の日には『図南の翼』まで全部買えたくらい。
シナリオブックみたいなのも買った気がする。
よくそんなにお金あったなあとも思うし、
よくそんな思いきったことしたなあと思う。
まあ、北上次郎さんがほめてたからというのもあるけど。
でも、ちゃんと平積みで並んでたから買えたんよね。
新書もホントに最近出たものばっかりで、
もちろん出版社別なんかにはなってない。
なのに、なぜか宗教関係の棚が充実してたり…
NFLの選手名鑑を見つけたので、
それくらいは買ってみようかと思ってレジまで行きかけたのに、
よく見たら、2020年版だった…
やっぱり本屋さんっていまはたいへんなんだろうか。
そこの本屋さんほんとに好きだったのになあ。