あいかわらず日中はあつい。
体感温度35度だった。
でも、だんだん風が強くなって、
汗もかかなくなった。
夏も終わりって感じはなるなあ。
まあ、ゆうべはしっけ多くてむしあつかったけど。
病院からの急な連絡なんてないに越したものはないのだけど、
なにも連絡がないとそれはそれで不安。
先週の「100分de名著」をやっと見た。
伊集院さん帰ってきた。
日本では神とは天界にいて人間とは隔絶されたところにいる存在なのに対して、
アイヌではこの世界にあるものにはすべて魂がある、と。
え、日本の神様もそうじゃない?
森羅万象すべてのものに神さまは宿ってるのでは?
付喪神っていうものもあるし。
星野道夫さんが好きで、
アラスカやカナダの先住民の言い伝えも読んでたけど、
アイヌと似たところもあるように感じるし、
それぞれ日本人の考え方に通じるところもあるように思う。
ことさらにアイヌを特別視しすぎるのもまた違うんでないかなと思う。
沖縄を扱ってるときにも似たようなものを感じるときがある。
日本との違いだけをことさらに取り上げるのはなんなんだろう。
日本の中でも川や山をひとつ隔てただけで、
けっこう言葉も風習も違うなんてことはざらにあるのに。
「有事を想定するという事は日本の外交努力が全く成り立っていないという事だ」
ロシアのウクライナへの侵略を目の前にして、
外交努力、などというものをまったく意に介しない、
独裁者の存在を認識できていないというのは、
県民の命を預かる政治家としてありえないことだと思う。