買い物とか近場ならひとりがいいし、
ひとりの時間がないと生きていけないけど、
旅に出るなら心細いので一人はいやです。
「冒険家の日」ということなのなら、
別に冒険って一人ですると決まったわけでもないけれど。
まあ「一人旅」自体が冒険ってことなのかな。
いつからか、冒険とか探検とかが好きで、
そういう本をよく読んでいた。
なんでだろうって考えて思いあたるのは、
小学生のころ、それまであんまり話したことのなかった、
クラスメイトの子から「本が好きそうだからあげる」って言われて、
何冊か本をもらったこと。
それが「ロビンソン漂流記」だったり「十五少年漂流記」で、
あとは「シートン動物記」もあった気もするけど、
なんかそれがきっかけだったような気もしなくはない。
もともとその子のお兄さんの本だったとかで、
まさか漂流させようとしてたわけではないと思う。
でも、そこからはじまって、
「太平洋ひとりぼっち」みたいなヨットの冒険の本もよく読んだし、
「南極物語」のタロとジロとか
アムンゼンやスコット、シャクルトンの本も好きだった。
星野道夫さんの本も読んだけど、
アラスカの原野にひとりとか、想像もできない。
あと「南の島のフローネ」に「銀河漂流バイファム」に、
「無人惑星サヴァイヴ」
やっぱり冒険、好きかも。
ゆうべ見た「クレイジージャーニー」
高橋大輔さんっていうと、
サッカー選手かスケート選手のイメージ。
浦島太郎のくだりだけだと、
よくいるトンデモ系のかたなのかなと思ってたら、
シュリーマンみたいな、ぜんぜんすごい人だった。
まわり道かと思いきや、
公私混同もふくめてすべてを糧にして突き進む。
さかなクンにも通じるけれど、
こうやってひとつのことをつきつめる人っていいなと思う。
ちっちゃいときに、同じように本を読んでいながら、
いまだに自分で冒険をしたいとは思わないけど。
野村宏伸さん、ちょっと気の毒って思ったけど、
Wikipediaを見ると、わりとそういう冒険っぽい仕事はされてたみたい。
わりと俳優さんって、
「ウルルン滞在記」みたいなの好きな方多そうだし。
いつか、発見されたディバイダの本体が見つかると、
おもしろいだろうなと思う。
発掘もいいなあ。
「星を継ぐもの」みたいに変なものでてきてもこわいけど。
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