いちごと言えば、と言われると、
まっさきに思い出してしまうのは、国家ぐるみの苗ドロボウとか、
鉢植えで育ててたのをナメクジにやられたこととか、
マイナスのことばっかり。
いちご大福もショートケーキはほんとうに好きだけど、
こどものころはジャムパンとかイチゴジャムが好き、
ということになぜかしていた。
冷静に考えるとジャムは酸っぱくてそんなに好きではないのだけれど。
最近は、絶対おいしいから、と言って、
練乳といっしょにいちごをもってきてくださる方がいたので、
ふつうに食べるのがいちばんな気がしてきた。
あ、まるごとバナナのいちご版。
まるごと苺、が好きかも。
冬季限定らしいけどまだ見てないな。
そろそろ出るのかな。
やっぱりカゼらしくて、
ゆうべは晩ごはん食べたらくすりのんで寝た。
23時過ぎに目がさめたけど。
そのおかげかきょうはなんとか動けた。
今日もなるべく早く寝よう。
「100分de名著」
さすがに不朽の名作とか呼ばれるだけあって話はおもしろい。
別の人の訳を見つけたら読んでみるかも。
レットが志願するのがわからないとか、
物語上の都合だ、みたいな話があったけれど、
たぶん、神風特攻隊に志願した人の気持ちもわからないのかも。
土地への強い思い、というのは、たぶん全世界共通のこと。
別にアメリカ南部に限ったことではない。
封建制度ができたのも土地所有のお墨付きのためよね?
結局、保守とリベラルの違いって、
土地に根差して生きているか、
グローバルという波に浮かんで生きているかの違い。
"マイルドヤンキー"とか蔑む人もいるけれど、
土地に根付いて生きている人たちが変化を好まないのはあたりまえ。
だから、レットは土地や大事な人を守るために立ち上がったのではないかと。
そういう人でなければスカーレットは好きにならないと思う。
「どろろ」おもしろいな。
江戸時代も中期以降になると社会の仕組みができあがってるし、
枠組みから飛び出すようなものはむずかしいけど、
山田風太郎さんの忍法帖もそうだし、
森博嗣さんのヴォイド・シェイパとか「もののけ姫」とかもそうだけど、
中世ってなにが起きてもふしぎじゃないんだろうな。
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