きょうも暑かった。
夕方になったけどまだ熱気が残ってる感じ。
10月なのにって思うけど、
ちっちゃいときって体育の日が運動会だったし、
そのころはふつうに暑かった気がするから、
こんなもんだったのかな。
いろんなことがあっても、
夜に気持ちよく寝られたら、
いい日だったって思うようにしよう。
最近、おかしも買ってないから、
なにかないかなあと思って、ごそごそ漁ってたら、
奥のほうから、袋も開いてない大きいあげせんべいが見つかった。
封もあいてないし、小分けになってるし、
しっけてないみたいだからだいじょうぶかなあと思って、
一口食べたら、油が変質しててダメだった。
ほんとにダメなやつって、生物的にムリみたい。
飲み込めなくてからだ全体で排除しようっていう感じだった。
そのあともイヤな後味が残ってたいへんだったし、
やっぱり賞味期限が切れたやつは気をつけよう。
その反動か、きょうはやたらとスナック菓子を買ってしまった。
カールも普通に売ってるみたいだし。
まあ、でも買うだけ買って、
あんまり食べないから、ずっと残ってたりするんだけど。
「100分de名著」は再放送の歎異抄。
前も見たけど、やっぱりおもしろい。
こういう名著をふつうにやってくれるといいんだけど。
伊集院さんの言ってた「自分が善人だと思い込んでる人が一番やっかい」
みたいな言葉が印象に残った。
CMやバラエティ番組の炎上とかもそうだし、
当事者ではない人たちが振りかざすポリティカル・コレクトネスだったり、
デモに対するデモなんかもそんな感じ。
「多様性」を掲げる人に限って、
「みんながそれぞれ多様な意見を持ってること」を認めることができなくて、
自分の気に入らない意見は抹殺しようとする。
そういうのが全体主義につながっていくような。
演説の妨害が正義かどうかなんて考えなくてもわかることだし。
人に意見を言わせないことがどれだけ卑劣なことか。
どんな行為も偏ってはダメ、っていうのも、
あたりまえのことだけど、なかなか。
不安にさいなまされて「ずっと水をかきだしつづける」こと。
でも、そうやって悩んでもがいてる人こそ救われる価値があるのかと。
わかりやすい敵を作ったり、誰かのせいにしてみたり、
簡単に答えを出してしまわないことが大事なのだと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます