エアコンの効いた部屋にいると、
体がだるいし、眠くてしかたがないのだけど、
せんぷうきだけの40℃越えの部屋だと、
頭がしゃっきりするような気がする。
でも、なにか大事なことを忘れていく気がするし、
立ちあがったときにふらふらもする。
PCもバックアップしとかないとまずいかも。
この夏、ワールドカップもツールドフランスも終わってしまったら、
土曜日の晩はほんとに見るものがなくなった。
で、ひさしぶりに早く寝てやろうと思ったら、
「グレーテルのかまど」やってて、ついつい最後まで。
見ても見ても終わらない。
まさか4本も一気に再放送すると思わないもの。
永井荷風のお米への拒否ってどうなんだろう。
父のおかげでなに不自由なく育って父を否定。
国からお金をもらいながら、批判する人みたいでカッコ悪い。
で、あえて伏せたんだろうけど、
定食屋さんでいつも食べてたのってカツ丼だったような。
「かまどの国のかまどねこ」って、この回だった。
谷崎潤一郎はいっときすごく読みたかったのに、
図書館にはでっかい全集みたいのしかなくてあきらめて、
フェチシズム短編集みたいのだけ読んだ。
江戸川乱歩とイメージが重なる感じ。
かまどおすすめの「お国と五平」ってどんなのだろう。
戯曲なのか。
エンディングはやっぱり「黄色い花」が好き。
東京医科大の件。
これって"意識高い"人の大好きなアファーマティブアクションなのでは。
自分たちの利益になることなら"当然の権利"で、
そうでないなら差別。
『世の中、眼科医と皮膚科医だらけになっちゃう』のも困るし、
診療科の男女比率についても平等、
当直や残業など労働条件も平等、というふうにできれば問題ないのだろうけど、
実際そうはなっていないみたいだし。
そもそも性差は現実として存在するものであって、
いまのところ男性にこどもは産めないし、
仕事にしても性による向き不向きが絶対にないとは言えない。
義務を全うしないで権利だけ主張する人たちが、
社会をもっと悪くしているようにも見えてしまう。
こういうときは甘いもの。
モカロール食べたいなあ。安いのでいいから。
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