きょうもどんより。
ここんところ太陽を見てない気がする。
週末は台風がくるらしいし。
洗濯物も乾かないし、
そろそろ冬のふとんも出したいのに。
早くすかっと晴れてほしい。
「100分de名著」やっと見た。
歎異抄って、新約聖書みたいなものなのかな。
ただ、唯円は親鸞教団を作ろうとしたわけではないだろうから、
独自の解釈にはよほどの事情があったのでは、と。
「よいことをしなきゃ往生できない」立場と、
「なにをしても往生できる」立場、はどっちも違う。
我々が考える善意は自分の都合を通して考えたもの。
知性や理性、社会の倫理に依拠してしまうことの危うさ。
時代や文化、状況、価値観を無視して、
安全地帯からあれこれ批評することに意味があるのかな。
「信心重視」「罪をなくさずとも救われる」としたのが唯円の特徴。
戦争や災害なんかで不意に一生を終えなくてはいけなくなった人への思い?
「進撃の巨人」で、リヴァイが死に際の部下に、
「無駄死にじゃなかった」みたいに言うシーンがあったけど。
はからい、理屈、大義、いいわけ。
無条件に身をまかせられるものがあるから生きていける。
「死んでいける」とも言えそう。
「靖国で会おう」っていうのも、そういうものだったのかな。
伊集院さんが最後に言ってた、
「海外の大学に行ってた?」っていうのはなんだったんだろう。
なんかタイムリーなネタだったんだろうけど、
再放送ではわかりづらいな。
週末の台風の接近予報について、
まず、投票率の心配をするような政治家には投票してはいけないと思う。
スポーツ報知の希望推しって大丈夫なんだろうか。
あと『演説にヤジ・抗議だめ?』とか。
演説会は討論の場ではないし、対話するところでもない。
そもそも演説も聞かずに一方的にののしるだけのヤジは対話ではないだろうに。
そんなこともわからないような新聞はなくていいと思う。
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