ベンゾジアゼピン系安定剤からの離脱 〜鬱から社会復帰〜

薬、全部やめました。重度の鬱病から社会復帰後の軌跡。

昔の知り合い

2012-08-06 01:54:43 | 日々のこと
もう繋がることもない人たちが

偶然フェイスブック上にあらわれたりして
びっくり。

なんだろう、メール昔出していたから
それで「知り合いかも」の欄に出てくるのかな。


まぁ、人は本質的には殆ど変わらないので
相変わらずですねってかんじの内容になっていた。


私はどうかといえば、たいして代わり映えしていない。


というか、田舎生活で
平和な暮らしは

人から見れば、
以前よりも、地味に映るかもしれない。


静かで地味で平和な日々がこんなに好きになるなんて
思ってもみなかった。

若い頃は、もっと派手な感じだったと思うんだけど
それは、無理していただけだったのかも。

心の平安が一番大切だっていう価値観。

見えをはらずに
身の丈に合った暮らし。

交友関係も、あくまでも身近なところで。

なんの不自由もない。


背伸びしなくても
周りの人たちは
ちゃんと私を大切にしてくれる。


だから、こういうのが気に入っている。


病気を経験して
自分にとって何が大切で
何を排除したいのかが

より、はっきり見えてきた。


人間関係も同じ。

どういう人を大切にして
どういう人とは距離を置くべきか
わりと簡単に見分けられるようになった。


価値観が合わない人とは無理して付き合う必要もない。

職場に価値観の違う人がいるけれど
そういう人を否定せず、しかし親しくなることはないだろう。


何より
見えをはらなくなったのが一番楽で
幸せなことだってそう思っている。


でも、女性なので、きれいにしていることも時には楽しくて、良い。



人気ブログランキングへ