
空調に携わる仕事をして20年以上経ちました。 故障するほとんどの理由がモーターに流れる過電流によるもので、その過電流が制御基板の電解コンデンサーを焼損です。 古いモーターを見ればわかりますがモーターブラシ、ここが動力の元になります。 ここに過電流が流れるとモーターの寿命がきます。 モーターの軸の左下7時の方向の黒いものです。
古いDV181が出てきましたので掃除をしてみました。 ブラシがそれほど減ってないので再生できると思いましたが、綿棒4本が真っ黒になりました。 このモーターはエンドウのV19と同じ1個のばねでブラシを支持するようになってます。 昔、マブチのFA-13に12Vを流した時に祖父が2000円出して「12Vのモーターを買ってきなさい。」と言われたのを思い出しました。