とら箱

後期高齢者で元気な父と暮らしてます。 自分も還暦を迎えました

京都の雪

2023-01-27 21:00:00 | 日記
 関西は大雪で大変なことになってます。 鉄道会社の判断が鈍ったのと甘かったのが天候に付加する原因になりました。 関東でも多いのが「列車の間隔が詰まってるのでしばらく停車します。」という放送を通勤時間帯や事故が発生したときにきくことです。 言葉からすると、乗客の流れを平均化したい鉄道会社の言い訳に聞こえます。 トラブルを未然に防ぎたい気持ちがわからなくはないですが、乗客には関係ない理由に思えます。 地元の電車では「雨で遅延しました。」と聞きますが、「電車って紙でできてんの?」と聞きたくなります。 ロコモデルがなくなって久しいです。 それならば重心を落とすのに制御機器の小型化が進んでるので空調機器を床下に吊るすなどの改善が必要に思います。 華やかな特急車両だけが目立ち、本来の輸送の改善が求められます。

 京都駅周辺で雪害のトラブルが発生してます。 風情のある風景と思うなかれ閉じ込められた乗客は大変なことだったでしょう。 方向別に線路が設定されてるので転轍機の操作が頻繁に行われてますが、京阪神間は広軌で高速運転可能な私鉄にたいして狭軌の西日本は工夫が必要なのです。

 京都の雪と言えば思い出すのは二条駅で千本通を叔父が運転する車で北上してたら、左手に立派な建物が見えたので「えらい立派なお堂やな」と祖父に言ったら「駅や」そして雪の中に赤く目立つ貨車が見えました。 ク5000でした。 そのときも大雪でした。

 鉄道会社の改善を期待します。
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