今日の朝は満タンのDバック、いやリュックを背負った
ワケの判らんオッちゃんサラリーマンが居た。
満員電車では棚にのせるか手に持つかして欲しいものだ。
後ろに居合わせた私は、グイグイとワケの判らん圧迫感
どう考えても常識知らず。
その上、新聞をゴソゴソ喧しく畳んだり拡げたり
他にも迷惑を被った人が多数発生。
背広に満タンリュック、しわくちゃでゴソゴソ大きな音の新聞。
判らん、いい歳こいているんだから、常識くらいは持って欲しい。
何も考えていないんだろうなぁ?
必要最低限な常識だけは持っていて欲しいものだ。
『人に迷惑をかけない、人を不快にさせない』
門前仲町で降りて行った。
それだけで門前仲町の評判を落としかねないオッちゃんであった。
今日は間抜けな昨日と違って、しっかりと薬持参で昼休みを
迎えたわけだ。で、薬を飲むとき白湯(さゆ)で飲んだんだけど
会社で、いままで飲むといえば、
珈琲か冷たいミネラルウォーターしか飲んでなかったんだけど
以外といけますね白湯。
もしかして、珈琲よりも良いかも。
一日3杯の珈琲飲む中の一杯は白湯にしようと、ちょっと思った。
☆
今日、読み終わった本は大沢在昌『影絵の騎士』である。
大沢在昌はどちらかといえば好きな作者なんだけど
どうも、説明臭いというか、状況説明が非常に多い
特殊な世界の説明なんだけど、読者は特殊な世界の話しなぞ
願ってはいないし、そんな世界を理解して何になるというのだ
ファンタジーだったら判るけど、一応はハードボイルだ
説明なんぞ要らない、ストーリーで納得させて欲しい
説明調が鼻に付く感じが最近の作品は多い。
昔のような『勢い』が無くて『計算』が見えてくる。
短編書いてくれないかなぁ。説明が要らないストレートな話。
本の厚さが値段じゃない。508頁あるけど
正味なストーリーは半分も無い気がする。
大沢さん、ストレートな作品書いてよ、待ってる。
影絵の騎士 価格:¥ 1,890(税込) 発売日:2007-06 |