ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

平日休んでも良いぞ

2008-02-27 22:22:46 | 日記・エッセイ・コラム

一雨ごとに春がやって来る。などとそろそろとアナウンサーが
言いたそうな3月はすぐにやってくる。
3月は休日出勤が2回ほどあり、代休は同じ月にとる予定。
必ずしも休日出勤というのは幸せな物ではないけど
時々は嬉しいものだ。
気の小さな私は、たとえ病気で熱出して医者行っても
皆が働いているのに『申し訳ない』と思ってしまいがちだ。
だが、代休という、『平日休んでも良いぞ』という太鼓判を
もらえれば、素敵なパジャマーデーにする事だって
西新宿のビジネス街にて昼時に酒など嗜みながら
『皆様、お忙しいそうで・・・・』などと、のたまう事が出来る。
とりあえずは、2日の代休の1日は通院という事で決まった。
通院といっても苦痛ではない。
病気は治す為にあるものだ。時々は点検的意味合いで
病院のお世話になる事も良い事だと思う。
不摂生な日々を送っている私にとっては懺悔の意味もある。

今日、読み終わったと言うべきか観終わった本は『食楽3月号』。
日本料理攻略といって、『分かる客』と思われるマナー&作法。
マナーはなんとかこなせそうだけど作法となると『?』である。
理がある事なのだろうけど、肩が凝りそうである。
肩が凝ってまで食べたい料理でもあるまい、ほどほどが良いなぁ。
他に蕎麦屋で頂くお酒についての記事があり
『温かい汁にぬる燗がしみるねぇ』って名文だ。イメージが湧く。
蕎麦屋で飲む酒は、なんか嬉しく美味い。
気心の知れた仲間との落ち着いたひとときは極上の瞬間でもある。

食楽 2008年 03月号 [雑誌] 食楽 2008年 03月号 [雑誌]
価格:¥ 780(税込)
発売日:2008-01-30