今日の昼食は『オムバーグセット』。
500円に挑戦である。
別に挑戦などと言う必要も無いが
398円から102円も高い弁当だ。
その辺を強調したいのかもしれない。
ハンバーグ・鶏の唐揚げ・オムライス・ポテトサラダ
お子様ランチみたいな物である。だからなのか、私は好きだ。
このセットは弁当でなければなかなか食べられるものではない。
どうも、オムライスというのは、大の男が食べる食べ物で無いような
そうだなぁ、一人で喫茶店に入ってクリームパフェを頼むような
なんだか判らないけど、恥ずかしい抵抗感があるのである。
最近は恥ずかしいという奥ゆかしさが影を潜めている。
言ったものの勝ちというか
横入りをしてずーずしく座った方が機転が利くみたいな
とんでもない誤解が渦巻いているような気がする。
機転が利くのではなく、それはズルであり恥ずかしい事なのだ。
恥知らずは一生恥知らずの人生を歩んでもらいたい。
判ったか、横入りズーズーオタク男。
まぁ、憂いても仕方が無いので先に進もう。
今日読み終わった本は真保裕一『灰色の北壁』である。
泣けるなぁ、ちょっこと泣ける良い話しである。
やさしさは本当の強さだったりするものだ。
真保さんの本はまだまだ沢山の未読本があるのが嬉しい。
実を言うと長編はまだ一冊も読んでいないのだ
楽しみは多いほうが良い。そういう事だ。
灰色の北壁 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2005-03-18 |