ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

防壁

2008-09-10 22:21:46 | 本と雑誌

今日は帰りにセブンイレブンに行ったら
お気に入りの弁当『鯵弁当』295円があった。
当然、家に帰ってから夕飯を食べるので買わなかったけど
出会いというのは大切な事だ。
明日の昼御飯は鯵弁当と行きたい所である。
問題なのは新百合ヶ丘のセブンイレブンは
駅から相当歩かないと無いという事であり
そこを回って行ったら、会社に遅く着くという事である。
間に合うように会社に着くには、もう2つくらい早い
電車に乗らなければならないわけで
295円の弁当、多分、量的に若干の不満を覚える弁当に
朝の貴重な時間を使わなければならないかという事である。
まぁ、中野富士見町で買って行くという選択もあるんだけど
持ち方に相当の注意を払ったとしても
一遍に偏った御飯状態になってしまうのではないだろうか。
様々な選択は様々な理由が付いているわけである。
今の私が判断をするよりも、明日の朝の私に判断を委ねよう。
 
今日、読み終わった本は真保裕一『防壁』である。
4話からなる危険な仕事に立ち向かう男達の話である。
全て、ドラマ化してらいいだろうなぁという作品である。
既にドラマ化してあるのもありそうだ。
短編だとはいえ、行間からはいろいろな事が読み取れてしまう
2時間ドラマくらいはちょっとした脚本家なら作れるだろう。
私がプロデューサーだったら真保裕一アワーという
1時間の骨太なドラマの時間をやるだろうなぁ
少なくともチャラチャラしたドラマに飽きた人には
好評を博するに違いない。
残念ながらテレビ局の仕事もしていないので
頭の中で好き勝手に配役を決めるくらいがせきのやまである。

防壁 防壁
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:1997-10