昨日の夜はスパイダーソルティアに嵌って午前2時過ぎまで
夢中でやってしまった。
テレビの音を聞きながら、「ながら」でやったわけです。
土曜日の深夜は面白そうな番組が音だけ聞いているとやってる。
多分、深夜でないと流せないオタクぽい感じである。
シベリヤ文太ってお笑い芸人はカツゼツが悪いというか
何を言っているのか真面目に判らなかった。
イビキの五月蝿さで有名な芸人おにぎりも天然なんだけど
いっしょにいるとまともに思えるくらいなのだ。
「サマーランド」って言ってるのが何度聴いても判らない。
お笑い芸人ですから、このカツゼツの悪さは致命傷だと
思ってYouTubeで演じている奴を探してみたら
すべり芸人で高名な人らしい事が判った。
で、芸をしている時はちゃんとすべりの芸になっていて
何を言っているのかは判った、ただすべりなので
すべり具合を観るという、お笑いの裏というか凝った芸である。
最近のお笑いは「エンタの神様」の笑いが理解出来ない。
宝塚みたいな男装の芸人ってバラを投げるだけである。
フランケンシュタインみたいな「いいよ~」っだとか
生徒会長金子君だとか、毎週出る意味が判らない。
ブログネタのキックも芸能人のブログを発表するだけ。
なんか、安っぽい、ネタを吟味したとかがない
垂れ流しである。女性と子供には失礼な言葉であるが
「おんな、こどもを騙すような芸である、芸と呼べないけど」。
でも、たまに笑わす事の出来る芸人も居るので観ちゃうけど。
ネタも時間がかかっているのだろうなぁ、だとか
お笑いのツボを上手い発想でおさえているなぁなど
笑いの中にちょっとした尊敬みたいな思いを抱かせて欲しい。
テレビでくだくだと日曜日はTBSを観たんだけど、
和田アキ子ってあまりに天然で空気が読めていなさすぎ。
35年も芸能界に居たご意見番!であるのだろうけど
自分の冠を付けた番組のスタッフの意図くらいは
誰でも読めるのだけど
不思議と和田アキ子だけが毎回判っていないのである。
スタッフはギャップが出るように演出しているのだろうな。
クイズやってても和田アキ子があまりに出来ないので
無理に出演するお笑いも合わせている感がある。
まぁ、日曜日の退屈な昼にはお手軽な番組である。
日曜日はグダグダとテレビ観たりパソコン遊んだりでは
良くないのではないだろうか?
と思った私は流星号に乗って
クリーニング→自転車屋→図書館→パチンコ屋と
御近所を回ったわけだけど
しばらくぶりの流星号は空気が抜けているは
鍵が錆びのせいか病人みたいになっていたので
自転車に行ったわけである。
パチンコ屋は8月初旬に負けてから行っていなかったので
新台だけでも確認しよう、どうせいっぱいで出来ないから。
煙草吸いの極楽であるパチンコ屋である。
いっちゃ悪いが「パチンコ屋に居る奴はろくでなしばかりである」
貴重な時間を空気の悪い、音の五月蝿い、人間の欲丸出しで
周りのこと等考えない。どちらかといえば
周りは出るな!ツキは俺だけの物だという敵扱いである。
言葉だけは「確率変動で良かったねぇ。」というその目は
笑っていないのである。
「お前が出るから俺がでないんっだ、早く確変1回で終れ」
修羅場であるパチンコ屋に着いたら1台だけ空いていたので
やってみた。(ろくでなしの仲間になったわけである)
『響三姉妹』という奴だ、1100回も回して1回も揃ってない。
確率は354.25であるからハッキリ言ってハマリ台である。
朝10時からずーっと出なかったのだ
もしも1100回も一人の人がやっていたら6万円くらいは
飲み込まれているのである。
怨念が渦巻くような台であるから、たった1台空いていたのだ。
結果は、とりあえず勝った。少しだけ勝った。
連荘して1回分飲み込まれて止めた。
いわゆる引き際の良さである。
右に座る若造が煙草大好き人間で、
しかも周りを気にするような気持ちが一切無い奴だったので
私の軟な喉の我慢の限界に来ていたのだ。
喉だけではなく、精神的にも我慢の限界に来ていたのだ。
というわけで、外は雨がポツリポツリとやってきた。
自転車屋で生き返った流星号で
競輪選手になったような気でダッシュしたのだ。
土砂降り前に無事家に着いた私は
普段の行いが良いからなのだろうと自画自賛をし
あの、煙若造は雷に打たれちまえと願ったのは言うまでも無い。