ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

真夜中の運動会

2008-09-15 23:16:32 | 本と雑誌

『初めてのお使い』を見ている。
健気だなぁ、泣けるな、この番組。
一生懸命なんだよなぁ、頑張っているんだよなぁ。
なんか誇らしげな顔が可愛いじゃないですか。
ひとりごと言うわけですよ。唄がいいんだよなぁ。
買い物の中に笑いが沢山あるわけですよ
でも、最後は嬉しい涙がちょっと出てくるな。
『出来る子だから』って信じる親の笑顔も良い。

今日は一日中家でレポート書いていた。
才能ねぇな。ブログは書けてもレポートは苦手だ。
夏休みの宿題は夏休みがはじまって、すぐ全部終らせるタイプ。
だが、いまはギリギリまでやらないわけである。
性格変っちゃたのかなぁ。
そんなどうでもよい性格が愛しく思う、わけないよ。
さっさと終らせれば良かったと思ってる。
その辺の性格は変っていないようである。

今日、読み終わった本は池永陽『真夜中の運動会』である。
なんだか痛い作品である。
祖父の痴呆の中の想い出が主題だからだろうか?
なんだか暗いばかりの話しで最後はどうなるのだろうって
思っていたわけだ。
何が言いたかったのか作者の意図が読めないのが寂しい。
暗い話しを読んだ時、どうしたらいいんだろうね。
明るい話が好きだぞ!明日を元気に迎えられる本が好きだ。

真夜中の運動会 真夜中の運動会
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2008-07-04