ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

食楽で行こう

2008-10-17 22:11:07 | グルメ

今日もスパムおにぎりを食べた昼食であった。
スパム+卵焼き+マヨネーズを海苔で包んであるけど
なんでだろう、塩コショウが良いなぁ。
どこにも売っていないのが、また魅力になっているのかもしれない。
これが美味いN'です。非常に。
渋谷区桜丘町には、私みたいに嵌った人が多いに違いない
40個くらいのスパムおにぎりが並んでいるわけで
他のおにぎりは3,4個づつしか置いていないのが
その人気を物語っているのではないだろうか。
スパム缶を購入して、今度自分で作ってみようと思う。

今日読んだ本は食楽11月号である。
この間の釣りの帰りに山ちゃんから貰った美味しい本達の中の1冊だ。
もはやアートと呼びたい数々の美味いが味わえるわけである。
お腹を空いた時に見た場合、かなり辛い事になる。
私は夕飯を待つ間に読んだわけだけど、かなり辛かった。
『め、飯はまだか~ぁ』なんだかとても御飯が恋しくなった。
特集が『ごはんグルメ』だったのだ。
銀シャリ。なんって良い響きなのだろう。
お米をこよなく愛する『日本人に生まれて良かった!』と
織田裕二の物真似をする山本高広のように感謝するわけだ。
銀シャリも好きだけど、炊き込みご飯も大好きだ。
麻雀仲間の料理名人も炊き込みご飯が好きなようで
麻雀の時の昼御飯に出てくる。これがまた美味いわけで
3合とか4合炊いても完食するわけである。
セカンド特集が『下町居酒屋散歩』とオツな企画である。
行きてぇ~な、こういう店。門前仲町の蕎麦屋『はなぶさ』
木場に行っていた時、読んでいたら、迷わず行きそうだ。
この本に連載されているなぎら健壱『絶滅食堂で逢いましょう』
が良い味をだしているわけで、古き良き時代の酒場を
紹介しているのだけど、敷居の高くない店であり
哀愁のある店を、探し当てているわけで、実になぎらな店なのだ。
あるいは昭和な酒処である。流行に流されない庶民の店である。
まぁ、そんなこんなの美味しい旅をさせてくれる本である。

食楽 2008年 11月号 [雑誌] 食楽 2008年 11月号 [雑誌]
価格:¥ 790(税込)
発売日:2008-10-06