今日は、とても疲れてしまっていたので、パジャマデーにした。
午前はグダグダとテレビを観て、
午後は南台図書館に行った。4冊借りた。
南台図書館は整理とかで1週間ばかり休むそうなので
4冊借りちゃったんだけど、考えてみれば平日だけ休みなので
日曜日だけしか行かない私にはあまり関係は無かった。
そのあとに自転車に乗って『肉のハナマサ』に行った。
スパムおにぎりの具であるポークランチョンミート目標である。
ポークランチョンミートはコンビーフみたいな缶詰の
大きい奴だった。大き過ぎるで買うのを止めた。
あれでスパムおにぎりを作ったら、大変な量になる。
一食一個くらいがベストな関係である。二個でも良いけど。
缶詰1個開けてしまったら、10何個以上作れちゃうわけで
他の料理法もあるだろうけど、またの機会にした。
肉のハナマサではバナナがもの凄く売れているようである。
果物売り場の一画が寂しくなっているので、見てみたら
『テレビでおなじみバナナは大変入手困難になっています』
14束が450円は安いであろう値段で売っていたけど
確かに凄い人気のようだ。
バナナダイエットの大事な事は眠る前4時間前に
飲食してはいけない。というのがあるそうで、そこがポイントだとか。
納豆とか、ココアとかいろいろ人気商品が変る事は
それぞれの業界にとって良い事なのだと思う。
食べ物に振り回されるというか大騒ぎ出来るなんて
確かに幸せな事である。次なる商品はなんだろう?
『流行』を作るというのは戦略的に面白そうだと思う。
身近にある物が急に掛買いの無い物に変容させるわけで
ひとつの魔法みたいじゃないですか。
帰ってから昼寝をした。これでもっか!というほど眠った。
いくらでも眠れる気持ち良さを味わうパジャマデーであった。
今日読み終わった本は大崎梢『夏のくじら』である。
高知のよさこい祭りひと夏の物語である。読後が爽やかだ。
登場人物は魅力のある人が多い、新撰組みたいな感じだ。
近藤勇みたいなリーダーに土方歳三みたいなサブ
沖田総司みたいな踊りのリーダー。
よさこい祭りってこの本を読むまでは単なる祭りと思ってたけど
並々ならぬ高知の人々の熱い気持ちが判っただけでも
面白く勉強になったお薦め本である。
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夏のくじら 価格:¥ 1,700(税込) 発売日:2008-08 |