ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

月曜日から

2012-12-10 23:07:27 | 日記・エッセイ・コラム

月曜日から10時近くまでの残業である。
黙っていれば、ずーっと残業をやらされただろうけど
区切りのよい所でサッサと帰ってきた。
私は昔から無駄な残業が嫌いなので
グダグダと仕事をやるのが嫌いなのだ。
だから、こういうパターンの場合、サッサと帰ってしまうのである。
相手に合わせていたら午前2時まで仕事する事になる。
休日出勤をして体調を崩した人は
午後から来るようにお願いされたようだ。
で、午後から病院に行って夕方に会社にやってきた。
素晴らしい事だなぁって関心はするけど
私だったら休んでしまうだろうな。
会社を休むと決めたぐらい体調が悪いのだから
出てきたら、もっと悪くなって
長く休む事になってしまうだろうからだ。
急ぎの仕事だからと言って、一人が休んだらオジャンになるような仕事は
すでに破綻しているのだ。
気休めに無理をしても、何のタシにもならない。
自分では出来ないけど、人一倍心配性なマネージャーに
舵を取らせたら駄目だ、無駄で無理なスケジュールを組まれる。
そもそも、自分では出来ないでスケジューリングだけするような人は
無駄な聞き取りだとか会議をやりたがる。
結局、判らないくせに、やった事で自分の仕事が終わりだからだ。
その無駄な会議に出ていた時間を残業でカバーしなくちゃいけないし
下手したら、休出をお願いされる。
でもって、身体を壊しても言葉だけの慰めなのだ。
『もう少し、自己管理のしっかりした人だと思った』とか
自分で無理矢理働かせておいて、こういう感想をいうわけである。
人は自分の事を考える事に手一杯で人の事はあまり見ないものだ。
というわりに10時まで残業する私もお人好しである。