月曜日から10時近くまでの残業である。
黙っていれば、ずーっと残業をやらされただろうけど
区切りのよい所でサッサと帰ってきた。
私は昔から無駄な残業が嫌いなので
グダグダと仕事をやるのが嫌いなのだ。
だから、こういうパターンの場合、サッサと帰ってしまうのである。
相手に合わせていたら午前2時まで仕事する事になる。
休日出勤をして体調を崩した人は
午後から来るようにお願いされたようだ。
で、午後から病院に行って夕方に会社にやってきた。
素晴らしい事だなぁって関心はするけど
私だったら休んでしまうだろうな。
会社を休むと決めたぐらい体調が悪いのだから
出てきたら、もっと悪くなって
長く休む事になってしまうだろうからだ。
急ぎの仕事だからと言って、一人が休んだらオジャンになるような仕事は
すでに破綻しているのだ。
気休めに無理をしても、何のタシにもならない。
自分では出来ないけど、人一倍心配性なマネージャーに
舵を取らせたら駄目だ、無駄で無理なスケジュールを組まれる。
そもそも、自分では出来ないでスケジューリングだけするような人は
無駄な聞き取りだとか会議をやりたがる。
結局、判らないくせに、やった事で自分の仕事が終わりだからだ。
その無駄な会議に出ていた時間を残業でカバーしなくちゃいけないし
下手したら、休出をお願いされる。
でもって、身体を壊しても言葉だけの慰めなのだ。
『もう少し、自己管理のしっかりした人だと思った』とか
自分で無理矢理働かせておいて、こういう感想をいうわけである。
人は自分の事を考える事に手一杯で人の事はあまり見ないものだ。
というわりに10時まで残業する私もお人好しである。