携帯の充電器を会社に忘れたようだ。
逃げるように帰ってきたからなぁ。
あそこは少しでも油断をするとズルズルと帰れなくなるのだ。
朝9時に居る人は少ない、フレックスでも無いのに。
夜9時に居る人が多いのだ。
今日なんて、前日の会議に出た人が出てきたのが
午後2時である。
午後2時まで、こちらは待ちである。
意味の無い待ちである。
『帰っていいですか?』って言いたくなる
で、もって午後2時からずーっと会議になって
夜遅くまでの仕事となるわけである。
なんか、意味が無い気がする。
時間は無駄に流れていくような気がする。
もう少し、時間を普通にしてくれたら
朝から仕事が出来て、残業も少なく済むと思うのだ。
まぁ、職場の文化である。
嫌な文化だなぁ、って思うのだ。
文化に合わせるには、仕事をなるべく長引かせる事である。
すぐに終わってしまう事でも
あたかも、チェックを入念にしたふりをしていれば
どうにかなってしまうのだ。
危機感のある意見を言っても、わかっていないみたいだ。
本番はこのままではマズイ事になるって言ってるのに
今のケツ叩かれているテストをどうしても期日通りに終らせたいのだ。
食堂に行ってカレーライスを頼んだのに、餃子が出てくるような
そんなバカなの感じなのになぁ
本番は私が居る1月にはやっては来ないので
知ったこっちゃない事にした。
心配なのは延長が再び言われる時である。
もう、たまには早く帰りたい、
休みの前の日に休日出勤を毎回打診される所には居たくない。
休日出勤をしても、何一つ楽にはならないのだ。