速攻で医者に行った割には、待ち番は№5だった。
シャネル以外で№5が良いものだと思った事は無い。
実はシャネルの№5だって名前以外は知らないのだ。
夕べは、ほぼ45分おきに起きていた。熱は最高38度6分だった。
朝になって熱は37度代になってきたけど
咳は深いようなドスのある咳が出ている。
医者に行って、処方箋をいただいたわけですが
咳止めと熱冷ましの薬をいただいた。
麻雀はやはりドタキャンをさせていただいた。
この咳を聴いたら煙草吸いの皆さんに『わざと嫌味で咳してない』
と思われるくらい発作のように止らなくなるからだ。
麻雀は一応は『運』という物が大きな役割をするけど
それ以上に、『統計と分析』など頭を使うわけです。
今の私はぼーっとしていて百戦錬磨の皆さんには太刀打ち出来ない。
そんな、ぼーとはしていても出来ることは
図書館に行って本を借りてくる事と床屋に行く事くらいだった。
熱は37度前後だから、動ける食べれるのである。
だが、図書館でも、床屋でも咳はみんなの敵のように感じた。
静かな図書館に響くゴフォンフォンーンケンケン。
床屋では髪を切っていただいている途中で
『すみません、咳が・・ゴフォフォーンケンケン』という具合である。
今日読み終わった本は秋元康『象の背中』である。
昨年の10月に役所広司主演で映画化されたものである。
末期がんで余命半年と診断された48歳のサラリーマンの物語だ。
当然、涙腺が緩む場面が沢山登場してくる。
今の私のように病に侵されている状態だと非常に身に沁みる。
象の背中 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2006-04 |
アニメ版『象の背中』ほろりとくるものがある。
http://www.youtube.com/watch?v=dSx9Ybc-IDY