ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

ユーキャンドーザット

2008-04-15 00:54:19 | 日記・エッセイ・コラム

終電で中野富士見町へ着いた。律儀に着いた。
今日はマーちゃんの還暦誕生日お目でとさん&ついでに社長就任
おめでとさん会が滞りなく終ったわけであります。
月曜日からご苦労様と自分に言いました。
誕生日は曜日に関係なくやってくるものです。
でも、私の誕生日は何故、世間一般は正月休みの
一月三日なのでしょうか?
誕生日餅はなんとなく見た事にしても良いかも。
で、餅ってなんだ?そこまでの想い入れは無いぞ!
ケーキって誕生日にケーキの上の年齢分だけのローソク消すって
どんな感想なんだろう?
死ぬまでに味わいたいというか、誕生年分のローソクを消したい。
たとえ、消すことによって、SF小説のように
この世が消えたとしても、良いのではないかなぁ。春。
生ビール1、樽酒2、日本酒常温1、日本酒ロック5。


生活感の無い人

2008-04-13 21:11:57 | ブログ

私は調べないでいきなりお店に行く事がある。
例えば、南台の方にあるクリーニング屋さん。
土曜日の朝9時半に行ったらまだ閉まっていたので
別のクリーニング屋さんにスーツのクリーニングをお願いした。
で、一週間経って今日、日曜日にそのクリーニング屋さん行ったら
日曜日は休みのようだ。
『日曜日は開いてるけど開店時間が遅い店にするか
開店時間は早いけど日曜日は休みの店にするか
自由だ!♪~クリーニング屋のブルース~♪』って
犬井ヒロシ風に唄って見るもよし、
結局初めから家族に頼めば良かった。
私は生まれてこの方、一人暮らしをした事が無いので
生活に対する考えが甘い、誰かがやってくれるという
実に弛んだ考えの持ち主である。
よく言われるのが『生活感の無い人』というフレーズだ。
実に端的な捉え方をされたものである。
私と生活を一緒にした事無いのに、何故ばれるのだろう?
まぁ、クリーニング屋くらいには行くという事である。
 
今日読み終わった本は岸本葉子のエッセイ
『40代からはつらつと生きるために』という私としては
なんか恥ずかしいタイトルの本である。
図書館の人はどうおもっただろうか?
あの人はこの本を読んで、はつらつと生きる参考にするんだ。
うー、そう思われてしまったらどうしよう。
はっきり言って『はつらつと生きる』事に目標置いた事が無い。
岸本さんのエッセイは昔のを読んでいたのだけど
今回はそれらの作品からいきなり10年も経過してしまい
ガンになっちゃたりマンション購入したり
いろいろ苦労されたようだ。
はつらつとした感じの文章である。生活提案風である。
どちらかといえば10年前のノホホン感があるようなエッセイが
私としては好きだ。多分本質は変わっていないのだけど
10年分は賢くなったような岸本さんがいきなり登場したみたい。
順々に読めば良かった、と少々自分の迂闊さを罵る事になった。

40代からはつらつと生きるために 40代からはつらつと生きるために
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2006-12


殻付き雲丹

2008-04-12 08:55:47 | グルメ

昨日は生まれて初めての『殻付き雲丹』を食べた。
昔から、あこがれてはいた。あこがれていればいつかは出逢う。
夢は待ち続ければ必ず叶うものなのだ。
まぁ、そこまで大袈裟に言いたい『純採れ立て雲丹』。
久々の『築地海宝館』は最高の御馳走だらけであった。
なにより、マグロコロッケ、負けじとマグロ串カツ。
甘さが鮮度の証だよという刺身の盛り合わせ。
その他にも酒漬けだとか、御鮨だとか、いろいろあった。
山ちゃんとの楽しい会話。店のにーちゃん達との
おもろいやりとりなどなど、気がつけば二日酔い。
気持ちの良い二日酔いは無いが、あるとすれば今日だ。

二軒目は四谷三丁目『しず』に行った。
空ママ、キンちゃん、船乗りの小川ちゃん、マーちゃんまで居た。
飲み屋の常連さんは『ちゃん付け』で呼び合うものである。
仕事もバラバラ、年齢もバラバラ、趣味もバラバラなのに
何故か、旧友との出逢いに似て握手で始まる。
何ヶ月ぶりかで逢うのに、まるで昨日も来た様な友好モード。
そういう世界がある私は幸せ者だ。
そういう時に、親や兄弟や仲間に感謝する。
性格が単純で明るい私に育てくれた。
結構人に好かれるのは自分の努力というよりも、
そうやって育てくれた人がいるからだ。
 
昨日、読み終わった本は伊坂幸太郎『フィシュストーリー』。
4つのストーリーで彩られた伊坂ワールド。
一言『面白い。』魅力ある人達が素晴らしい。
伊坂ワールドは読めば読むほど楽しくなる。
作品と作品のリンク感が良い。『あ、黒沢だ』
別々の本なのに、不思議と連帯感がある。
読んだもの勝ちだ。伊坂ワールド知った私は幸せだ。

フィッシュストーリー フィッシュストーリー
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2007-01-30


繊細でビュア

2008-04-10 23:06:51 | ブログ

はっきりしない雨である、風情というものが無い雨だ。
ただ、ただ、雨が降る。

今日も眠たい一日であった。
どうも理事長としての仕事が少々、重荷になっている。
私は気が小さいのだ。
血液型はA型だし、身体に似合わずせっかちだ。
問題が発生した場合は、早急な解決が心情であるが
難しいのは人の気持ちである。どう考えても判らない思考の人。
常識というものを充分知ってはいるが、
常識が一般の人と違う人の気持ちが、私には判らない。
なんやかや、昨日はいろいろ考えて眠れなかった。
こうなれば、宝くじを買って、それから偶然当たって
引越しでもしたようかなぁ。
印税生活は早くとも3年後だ、待てないなぁ、それまで。
私の繊細でピュアな神経は眠たい日々を続けさせる。
(眠ると壮大な音量を奏でるわけだが
それは繊細でピュアな神経とは別問題だ、
または、酒を飲むと賑やかに楽しくなってきて
アホなことばかり言っているけど、ピュアな事には変らない)

今日はお酒を飲んでいない。本当だ。