4日目 2016/11/2
バンメトート4日目。
今日はブオンドン村へ行こうと予定していたものの、朝から結構強い雨。
先日ブオンドン村行きのバス停まで確認したが、この雨では動きが取れないでしょう。
少数民族のエデ族が住んでいる村で、像にも乗れるみたいだが、雨の中で行く程のこともないし。
ということで、予定変更であります。
まずは朝食。今日はちょっと趣向を変えてCHAOにしましょう。
バインミーとカフェスアの絶妙コンビ朝食はお休みして、まずは市場へ。
市場は朝から活気があります。建物周りの路上にも沢山の物売りがあります。
その一つ、地酒です。販売単位の量がこれなので、多すぎて旅行者には買えません
で、中に入って乾物屋さんらしき店で、おばちゃんに胡椒はないかと聞きますと、全く通じません。
今回は地方周りですので、さもありなんと、指さし会話帳をを持参したのです。
まずは胡椒の単語を指さすと、「うんうん」と頷いて黒胡椒の袋を出してきました。
それじゃない、次に「白」のベトナム語を指さすと、「うんうん」と白胡椒の袋を出してくれました。
黒胡椒は、500グラム100、000ドン、白胡椒は140、000ドンだそうです。
結構な量ですが、500グラム買いました。
バンメトートは胡椒栽培も沢山行われているところなのです。
カンボジアのカンポットの白胡椒に比べると、バラツキがあって、上質ではありませんが、ベトナムらしいじゃありませんか。
そのおばちゃんに、お粥のベトナム語、CHAOを食べたいと指さしたら、市場の2階を教えてくれました。
2階に上がると、おー!、フードコートではありませんか。超ローカルですけど。
フードコート。お粥のほかに麺、チェー、ジュース屋、コム屋等々、ベトナム料理以外は全くなし
その一番手前にお粥の店があります。
早速注文します。具は豚足を煮たやつをトッピング。
少し薄味ですが、お粥は美味しかったです。ただ豚足の薄切り以外に、
豚の内臓部分を煮込んだ具が、お粥をすくうと次から次へと出てきます。さすがに残しました。
豚内臓入りのCHAOです
外はずっと雨です。市場は道を挟んで2つの建物があり、
2階に道上を結ぶ屋根付きの歩道橋があります。そこにあるベンチで、しばらく休みましたが、雨は止みません。
歩道橋というか渡り廊下というか、その窓から
月光仮面です(????・・古すぎる)
傘は持っていますが、雨の中を歩くのは億劫です。
カフェに行こうと市場を出ると、すぐそばにありました。
市場横のカフェ
カフェスアを頼んで、約4分でコーヒーは抽出されます。
かき混ぜて、コンデンスミルクが溶けたところで氷を入れます。
文庫本を取り出して、1時間は過ごせます。今日は雨ですから午前中は予定なしです。
昼になって雨が上がったので、宿を出て昼食に行きます。
先日行った麺屋で、別の麺を食べます。汁なし辛麺の牛肉スープ卵乗せです。
卵がなければ、30、000ドン、卵を入れると35、000ドンです。
辛麺でしたが、味はまあまあでした
麺屋を出ると、目の前にマイリンタクシーが停まっています。
これでいいやと、「ランカフェ・チュングエン」と言うとすぐ分かったようで、OKです。
チュングエンのコーヒー村に30、000ドンで着きました。
タクシーの初乗りは、5、000ドン、25円なのです。安いでしょう。使わない手はないですね。
ランカフェ(コーヒー村の中にある3軒のランカフェの一つ)
庭にある蓮の鉢植え
コーヒー資料館にある豆をひく機械(ドイツ製)
親切に説明してくれた資料館のお姉さん
彼女はロブスター種が好きだそうで、僕もだ!と言うととても喜んでくれました。
カフェスアはロブスタ種でないと美味くない。あの苦みがあって初めてベトナムのコーヒーなのです。
アラビカ種の繊細さは、カフェスアにはあまり似合いません。
古いレジ機、これもドイツ製
資料館を出て、売店に行きます。
豆とブレンドの種類でナンバーと料金が違うチュングエンコーヒー。
量り売りの豆、右から1~5、8とあります。番号が大きくなる程高くなります。
ベトナム最大のコーヒーメーカのチュングエンコーヒーは、
土産にコーヒーを買った人は必ず目にするくらいポピュラーです。
最近発売された、最高級のレジェンディー(上の木箱入り)とNo8コーヒー
レジェンディーはNo8の倍の値段がします。シーベット(ジャコウ猫の糞)コーヒーという話もあるが、
シーベット8割のブレンドだという話もある。定かではありません。
それはさておき、この売店にいる途中ものすごいスコールです。
小降りになってから、カフェの建物に戻ります。
一人座って、メニューをもらい、せっかくですからNo8コーヒーのカフェスアを頂きます。
1杯85、000ドン、425円とは高い。町カフェでは1杯10、000ドンです。
ドリップもチュングエンです
スイーツはパッションチーズケーキです
コーヒーはカフェスアにすると、コンデンスミルクに超エスプレッソの混ぜたものですから、
町カフェのコーヒーとの味の比較はほぼ不可能です。
もう少し繊細な入れ方をしないと比較は無理でしょう。
ただ、このケーキは美味しかったです。パッションフルーツの酸味とチーズの組み合わせが絶妙でした。
コーヒ-村を堪能して、宿に帰りまた休息です。あとはバンメ最後の夕食だけ。
夕食はもう一つの名物ネーム料理です。
ネーム料理の店が4軒並んでいます。
この材料を全部ライスペーパーに巻いて、甘いたれに付けて食べます。
野菜が一杯で、いいですねぇ。ただライスペーパーは乾燥のままで、堅い。
堅いライスペーパーで差し歯が抜けたら洒落にならないので、慎重に噛みます。
このようにしてたれに付けます
店員さん
おなかいっぱいになって宿に帰ると、ご主人と奥さんが食事を摂っています。
記念に写真を撮らせて頂きました。とても感じのいいご夫妻でした。
バンメの最後の夜は、小雨でした。
バンメトート4日目。
今日はブオンドン村へ行こうと予定していたものの、朝から結構強い雨。
先日ブオンドン村行きのバス停まで確認したが、この雨では動きが取れないでしょう。
少数民族のエデ族が住んでいる村で、像にも乗れるみたいだが、雨の中で行く程のこともないし。
ということで、予定変更であります。
まずは朝食。今日はちょっと趣向を変えてCHAOにしましょう。
バインミーとカフェスアの絶妙コンビ朝食はお休みして、まずは市場へ。
市場は朝から活気があります。建物周りの路上にも沢山の物売りがあります。
その一つ、地酒です。販売単位の量がこれなので、多すぎて旅行者には買えません
で、中に入って乾物屋さんらしき店で、おばちゃんに胡椒はないかと聞きますと、全く通じません。
今回は地方周りですので、さもありなんと、指さし会話帳をを持参したのです。
まずは胡椒の単語を指さすと、「うんうん」と頷いて黒胡椒の袋を出してきました。
それじゃない、次に「白」のベトナム語を指さすと、「うんうん」と白胡椒の袋を出してくれました。
黒胡椒は、500グラム100、000ドン、白胡椒は140、000ドンだそうです。
結構な量ですが、500グラム買いました。
バンメトートは胡椒栽培も沢山行われているところなのです。
カンボジアのカンポットの白胡椒に比べると、バラツキがあって、上質ではありませんが、ベトナムらしいじゃありませんか。
そのおばちゃんに、お粥のベトナム語、CHAOを食べたいと指さしたら、市場の2階を教えてくれました。
2階に上がると、おー!、フードコートではありませんか。超ローカルですけど。
フードコート。お粥のほかに麺、チェー、ジュース屋、コム屋等々、ベトナム料理以外は全くなし
その一番手前にお粥の店があります。
早速注文します。具は豚足を煮たやつをトッピング。
少し薄味ですが、お粥は美味しかったです。ただ豚足の薄切り以外に、
豚の内臓部分を煮込んだ具が、お粥をすくうと次から次へと出てきます。さすがに残しました。
豚内臓入りのCHAOです
外はずっと雨です。市場は道を挟んで2つの建物があり、
2階に道上を結ぶ屋根付きの歩道橋があります。そこにあるベンチで、しばらく休みましたが、雨は止みません。
歩道橋というか渡り廊下というか、その窓から
月光仮面です(????・・古すぎる)
傘は持っていますが、雨の中を歩くのは億劫です。
カフェに行こうと市場を出ると、すぐそばにありました。
市場横のカフェ
カフェスアを頼んで、約4分でコーヒーは抽出されます。
かき混ぜて、コンデンスミルクが溶けたところで氷を入れます。
文庫本を取り出して、1時間は過ごせます。今日は雨ですから午前中は予定なしです。
昼になって雨が上がったので、宿を出て昼食に行きます。
先日行った麺屋で、別の麺を食べます。汁なし辛麺の牛肉スープ卵乗せです。
卵がなければ、30、000ドン、卵を入れると35、000ドンです。
辛麺でしたが、味はまあまあでした
麺屋を出ると、目の前にマイリンタクシーが停まっています。
これでいいやと、「ランカフェ・チュングエン」と言うとすぐ分かったようで、OKです。
チュングエンのコーヒー村に30、000ドンで着きました。
タクシーの初乗りは、5、000ドン、25円なのです。安いでしょう。使わない手はないですね。
ランカフェ(コーヒー村の中にある3軒のランカフェの一つ)
庭にある蓮の鉢植え
コーヒー資料館にある豆をひく機械(ドイツ製)
親切に説明してくれた資料館のお姉さん
彼女はロブスター種が好きだそうで、僕もだ!と言うととても喜んでくれました。
カフェスアはロブスタ種でないと美味くない。あの苦みがあって初めてベトナムのコーヒーなのです。
アラビカ種の繊細さは、カフェスアにはあまり似合いません。
古いレジ機、これもドイツ製
資料館を出て、売店に行きます。
豆とブレンドの種類でナンバーと料金が違うチュングエンコーヒー。
量り売りの豆、右から1~5、8とあります。番号が大きくなる程高くなります。
ベトナム最大のコーヒーメーカのチュングエンコーヒーは、
土産にコーヒーを買った人は必ず目にするくらいポピュラーです。
最近発売された、最高級のレジェンディー(上の木箱入り)とNo8コーヒー
レジェンディーはNo8の倍の値段がします。シーベット(ジャコウ猫の糞)コーヒーという話もあるが、
シーベット8割のブレンドだという話もある。定かではありません。
それはさておき、この売店にいる途中ものすごいスコールです。
小降りになってから、カフェの建物に戻ります。
一人座って、メニューをもらい、せっかくですからNo8コーヒーのカフェスアを頂きます。
1杯85、000ドン、425円とは高い。町カフェでは1杯10、000ドンです。
ドリップもチュングエンです
スイーツはパッションチーズケーキです
コーヒーはカフェスアにすると、コンデンスミルクに超エスプレッソの混ぜたものですから、
町カフェのコーヒーとの味の比較はほぼ不可能です。
もう少し繊細な入れ方をしないと比較は無理でしょう。
ただ、このケーキは美味しかったです。パッションフルーツの酸味とチーズの組み合わせが絶妙でした。
コーヒ-村を堪能して、宿に帰りまた休息です。あとはバンメ最後の夕食だけ。
夕食はもう一つの名物ネーム料理です。
ネーム料理の店が4軒並んでいます。
この材料を全部ライスペーパーに巻いて、甘いたれに付けて食べます。
野菜が一杯で、いいですねぇ。ただライスペーパーは乾燥のままで、堅い。
堅いライスペーパーで差し歯が抜けたら洒落にならないので、慎重に噛みます。
このようにしてたれに付けます
店員さん
おなかいっぱいになって宿に帰ると、ご主人と奥さんが食事を摂っています。
記念に写真を撮らせて頂きました。とても感じのいいご夫妻でした。
バンメの最後の夜は、小雨でした。
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