所用で横浜へ

車の下に何か下がってる物が見える。
何だろうと車体の下を覗き込んだら、なんかカバーみたいのが割れて片方の螺子だけでぶら下がってた。
「う～ん、こりゃ何だ」何だか判らんが兎に角この儘にしとく訳にもいかんし取り敢えずディーラーへ持ち込んだ。
調べて貰ったら燃料タンクのカバーだそうで、取り寄せるのに一日掛かるとの事。
ぶら下がってる部分だけ外して貰うのに１時間ぐらい掛かるらしい。
それじゃ～と、車を預けて電車で横浜まで出ることにした。

横浜で用事を済ませ、久し振りに会社の友人に会って今回の退職者の話など聞いたが、やはり管理職の退職は少なくて、一般社員の辞めた割合が多いそうです。
って云うことは、増々頭でっかちな組織になっちゃうってことだから、早急に組織改革を遣って、管理職を減らさないと、じきに経営が苦しくなりますよ。
30～40歳で管理職になってその儘、20～30年なんの努力も進歩も無い人が高い給料貰ってるから、会社が経営規模を縮小しなきゃならない状況に陥ったんでしょう。
既得権益の上に胡座をかいて危機意識の無い奴等を纏めて降格させましょうよ。
まあ、手っ取り早い話、資格審査、能力判定、技能試験なんかを遣って目に見える形で査定しましょうよ。
「管理職も現場へ出ろ」って言われて現場へ出たが使い物にならないって、これで一般社員より高い給料貰ってて良い訳ね～だろ～が。
「管理職は身体を動かさなくっても頭を使ってるから」なんてね、ヘディング遣り過ぎたか。
チャンと頭使って遣ってりゃ、経営規模を縮小しなきゃならない様な危機的状況になったりしないんだよ。
94人が退職した重みと云うものを経営者の方達には良く考えて貰って、時が解決するなんてノンビリした事は言ってられない状況になってますよ、無要・無能の人々を一刻も早く会社から追い出さないと。
なんて事を考えさせられた、友人とのお話でした。