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桜の時期の昼間に、富士山がこんなにくっきり見えるなんて、・・・。
陽気が暖かくなってくると、富士山の南側では地表からの水蒸気で雲が湧き上がり晴れていても富士山が見えにくいんですが、今日は冬型の気圧配置だったのかな。
最悪の事態に備えた米軍司令官
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版が、今回の米軍による「トモダチ作戦の責任者米海兵隊のマーク・ブリラキス少将の話を伝えている。
横田基地は米軍による支援活動「トモダチ作戦」の補給拠点。米軍は福島原発周辺50マイル(約80キロ)を「飛行禁止区域」に設定した。
<救援任務の初期段階では、日本の沿岸に展開した米海軍の空母戦闘群が福島第1原発の風下の海域で低レベルの放射線を検知したため、迂回を余儀なくされた。>
<福島原発北方60マイル(約97キロ)に位置する仙台近くの前進基地を含め、在日米軍は日本の北部のどこに展開しても放射線レベルを積極的にモニタリングしている。同少将は「われわれが展開するどの地域でも、検出された放射線レベルは目立って上昇するところはなかった」と話した。>
<しかし、だからといって海兵隊など米軍が最悪の事態に備えていなかったわけでない。ほぼ物資供給という米軍の兵站任務については不確定要素があるため、福島原発事故がさらに深刻化する可能性に関する情報には軍関係者は常に神経を尖らせていたという。>
<同准将は「自然災害では防護服で人道支援はしない。われわれが計画するのはそのようものでない」と述べた。「(しかし)行動をスローダウンしなかった。われわれは完全に準備が整うまで待つことはしなかった」と付け加えた。>
最悪の事態を想定していても人道支援だから、万全の準備が整わなくても危険を犯してでも「トモダチ作戦」を敢行した米軍。
自分に都合の悪い情報を隠しに隠し、事態を更に悪化させた無責任総理と無計画東電。
日本国・日本人を守ってくれるのは誰なんでしょうか。
今まさに、「日米安保条約」が機能しているのではないでしょうか。
「安保反対」を叫んでいた総理や、必死で災害現場で活躍されている自衛隊や警察を「暴力装置」呼ばわりした復活ゾンビ副官房長官は、今回の米軍や自衛隊・警察の行動に対してどう思っているのか聞いてみたい今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。