2024年2月17日
福井県あわら市春宮
昨年から行きたいと思っていた、東京の人気おにぎり店ぼんごで修行された方のお店。某TV番組でぼんごの女将さんが紹介されたことで、こちらのお店も大変なことになっていたらしい。イートインスペースが4席あるがずっと予約のおにぎりでそれどころではなかったよう。今回、イートインが利用可能なことを確認して予約。おむすび2個のおむすび弁当800円~と福井のお野菜いっぱいおかず豚汁200円をお願いして、牛すじ煮250円とへしこ250円、卵黄しょうゆ漬け+肉しぼろトッピング350円と塩サバガリ200円をお願いした。お米は「にこまる」というお米。ぼんごで修行されただけあってほとんど結ばないおにぎり。1個150g以上あったのではと思われるご飯もふわっと握られているのでいつも小盛を頼んでいる私達もおいしく頂けましたよ。牛すじは甘くどく山椒七味が効いていたし、へしこは薫り高く炙って葱と一緒に。塩サバガリはちょうどよい塩加減の塩鯖を焼いて生姜のガリがアクセントでさっぱりと。ぼんごの看板メニューでもある卵黄しょうゆ漬けは肉そぼろをトッピングして。以前食べた卵黄しょうゆ漬けよりもとろりとおいしくてたっぷり卵黄1個分。肉そぼろもたっぷり入っていて良心的でなによりおいしい。お任せでついてくるお弁当の副菜は鯖の竜田揚げ、コロッケ、卵焼き、春巻き、青菜のソテー、漬物。豚汁の器は小さめだったけれど、具がたっぷりでお腹いっぱいに。予約で作り置きをテイクアウトされていく方が次から次と来られていましたが、絶対おにぎり型のお椅子でイートインがおすすめです。作り立てのほかほかおにぎりが頂けます。お米を炊く量でおにぎり数を把握されているようで、店を出ると完売御礼の文字が。