2020年3月22日
兼六園内
3月から11月までの日曜限定の朝食2300円。兼六園内のお店で朝食を企画していたことは以前から知っていたが、今回昨年11月に隈健吾の設計によるお店をオープンさせたこちらへ建物を体験するかたがた、できれば窓一面の桜を見たかったのだけれど、ウエザーニュースの予想を元に予約を入れたが見事にはずれた。ネットからの予約はドタキャンを避けるためカード情報入力の予約だが数量に余裕があれば飛び込みOKのようで、実際早い兼六園観光の客が入口の「朝食の用意ができました」の看板を見て訪問。ふろふき大根のくるみ味噌、胡瓜と若芽・蛸の酢の物、とろろ、安塾の甘煮卵、焼き茄子、にしんと昆布の煮物、一口サイズのお造り(ぶり、サワラ、いくら)、揚げ豆腐の煮物、サラダがお重の中に小鉢で9品。塩鮭の焼き物にのり大豆、メギスのつみれが入ったみそ汁がお鍋で提供。ご飯はひゃくまんさんでりんごジュースが付く。特に金沢らしいメニューではなくホテルの朝食をちょっとおしゃれに石川門を眺めながらと言うところ。1Fはカフェ、2Fは食事とスペースが決まっているので2Fの石川門を眺めながらは夜桜がおすすめとか。兼見御亭をクローズして有名建築家に依頼した建物は1Fの階段の登り口に隈健吾のサインと引き渡しの日付のサインが。早崎の桜を眺めながらお散歩。