6/18(火) 午後は 首すわりクラス
でも、1家族のみの参加で
しかも、赤ちゃんは3か月になる5日前。
そんな若い赤ちゃん!
首すわりの検査する時期でもないのに
何で…? とカジちゃんに尋ねると
受講申し込みをした最初のきっかけは
生後2か月頃に
厚めの座布団から頭が落ち
首を傷めたのではと心配になった。
その後、受講の2日前に
友達がたくさん出産祝いに、来てくれた。
その人達が、次々に抱っこした。
自分がトコ助産院で教えてもらった抱き方とは
全然違った抱き方をしたため
首がさらに悪くなったのではと、心配になった。
それらが気になって
夫婦そろってのクラス参加となったよう。
14:00 開講時、赤ちゃんは寝ていたので
いつもとは順番を変え
・パワポで講義
・ご夫妻の首すわり・受け身チェック、施術
・赤ちゃんの施術
赤ちゃんは泣くこともなく、穏やかな表情で
ふっくらして、皮膚色も良好。
特に悪いところもなさそうやな~
などと思いつつ、首を触診すると
泣き始めたとたん、えーっ、この舌😲 ↓
こんなにひどくゆがんた舌! 数年ぶりに出会った?
「こんなに舌がゆがむようになったのはいつから?」
と、ご夫妻に尋ねたところ
「今初めて見ました。
これまでこんな舌、見たことないです」と。
3週間も前に、座布団から落ちたときに
頸椎を傷めたのなら、その間に
舌の形が変わったことに気づいたのでは?
友達が次々に赤ちゃんの首を
しっかり支えることなく抱いたのは
2日前なので、あまり泣く子でないなら
この2日間に舌の形の変化には
気づかなかったことは理解できる。
第3.4頸椎が凸凹しているので、ロールティッシュで
コロコロしているうちにかなり改善
軽く手で調整しただけで、舌はゆがまなくなった。
こんなに簡単に良くなるのは
ゆがんでから何日も経っていないことが多い。
ということは、やはり
友達の抱っこの仕方が原因?
中には、片手で赤ちゃんを抱いて
片手でスマホを持って
赤ちゃんとのツーショットを
撮っていた人もいたと😨
ママは、抱いて楽し気にしている友達に
「やめて」と言えなかったことを悔やみ
パパはそんな彼女に意見し…
ママは落ち込み、寝られなかったそうな。
私が子ども時代、母から
「子どもは、首がすわっていない赤ん坊を
触ってはいけない」と、厳しく諭されていた。
時代は変わり、医療者、一般の人達の中にも
頸椎の大切さを伝える人は激減。困ったものだ。
早くに施術に来られて良かったが
頸椎がゆがむなんて
思いもよらないご両親だったら…
と思うと恐ろしい。
まだ舌は平皿型ではないし
泣きながら
自分の唾液を飲み込めず、むせて咳き込む。
嚥下障害⇒誤嚥性肺炎・窒息となるとヤバイ。
マイピーロネオと “おひなまきⓇ” で
“まるまる育児” を続け
1か月後の再来をお勧めした。
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