魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

人と自然の博物館@兵庫県三田

2016-10-30 | 博物館・美術館・建築など
10/30(日)は三田市にある兵庫県立「人と自然の博物館」に。

この招待券は、夫がコウノトリの繁殖に対する
募金に協力したお返しとして、2枚もらったもの。



いろんな施設を選べるのだが、
夫が園部辺りにドライブ兼買い物に行くというので、
それならと、ここを選んだ。





さすがに、コウノトリに関する展示物が多く、



    実物大の巣も。
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ツキノワグマより大きいくらいのイノシシや、様々な動物の剥製



魚・干潟の生物・草木…、さらには“菊炭”という高級炭も展示



さらには、村祭り・子ども歌舞伎・婚礼…という人の営み
そして姫路城の外観の変遷も。今のはやたらと白すぎる気が…。
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20年ほど前に見た時はこんな感じだったが。

さらには兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)の時にできた断層の写真も。

 

田園風景写真の前に、農家の人達の人形。そこで一緒に自撮り。


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昨日買った貝のアクセサリーを付けて、ゴキゲンな私。

広い展示スペースに、たくさん恐竜に関する展示があり、
このあたりには日本最大の恐竜、タンバティタニがいたのだと。
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   レプリカの化石で重さを体験。夫は片手で持ち上げていたが
             私は両手でないと持ち上がらなかった。

             尾椎の一つがこんなに大きい
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翼竜・哺乳類の化石や生体復元図・模型



さらには、サメ・ナガスクジラ・アケボノゾウの骨や様々な解説

驚いたのはヘラジカの大きさ。
まるで馬を太くしたくらいの大きな頭部、そして角!

 

これは北アメリカのヘラジカの剥製だが、
昔はこのあたりにも住んでいたのだと。

貝・蝶・各種昆虫・鳥・浮世絵の風景画
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さらには、現代人の食物や生活必需品や、
ゴミに至るまで、実に多種多様な展示物

膨大な数のキノコ。キノコ大好きな夫は、熱心に見ている。
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可食・毒・猛毒・不明・不食と、分りやすく解説されているが、
       残念ながら、皆茶色っぽかった。
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          オオサンショウウオ

   

3階、2階、1階と見歩いたが、堪えられなかったのは…、

4階で開催する子ども向けイベントや
プラネタリウムに勧誘する館内放送。

何度も、何度も、大音量で、
無駄言葉満載で放送される。

美術館や博物館では、私語どころか、
そっとガムを噛んでいても、注意されるところも多いのに。。。

各部署での解説の音声も聞き取れない。
ゆっくり見たり聞いたりしたい人のことを、
全く考えてくれない。

だんだん腹が立ち、イラ立って来てきて、
帰ることにし、受付で抗議!

車を止めたイオンに戻り、食事をしようと歩いていたら
ミシンの実演販売をしていた。

長年愛用したミシンが動かなくなり、
修理・新品購入を保留にしていたので、相談すると、

今どきのミシンの使いやすさと、安さを説明してくれた。



ということで、やはり買うことにしよう。
ただし、生駒に近いところで、そのうちに。。。

買ったお惣菜や寿司を、テーブルで食事。
便利で美味しく安い。



最近、大流行りだそうだが納得。

私が寝坊したうえに、三田でゆっくり時間をとりすぎたため、
園部に買い物には寄れなくなり、生駒へと直帰した。

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