今回は、1981年の今ごろチャートインしていた曲、
Don McLeanの"Castles In The Air"です。(Pop #36 AC #7)
同年10月にリリースされたアルバム"Believers"からのカットで、
アルバムの冒頭を飾った1曲でした。
ただ、この曲、もともとは、さかのぼること11年、
1970年にリリースされた、
デビューアルバム"Tapestry"に収録されていたナンバーで、
そのときも、アルバムの1曲目に収録されていて、
シングルカットもされていたのですが、
Adult Contemporaryのチャートで40位を記録したものの、
Hot100などには登場することはなく終わっていたようです。
で、なぜ再録されることになったのかは、わからないのですが、
前年の80年に、Roy Orbisonのカバー"Crying"を大ヒットさせて、
久々に注目を浴びたこともあって、自らの過去のナンバーを、
もう一度、リメイクしてみようかということになったのでしょうかね。
Don McLeanさん、現在は72才になっておられるようですが、
公式サイトを見ると、来年はUKとアイルランドをツアーすることが決まっているようで、
まだまだ元気いっぱいのようです。
1981年12月26日付けのビルボード誌です。
1位と2位は、チャートマニアの間では、今も語り継がれている、あの名曲2曲ですね。
Don McLeanの"Castles In The Air"です。(Pop #36 AC #7)
同年10月にリリースされたアルバム"Believers"からのカットで、
アルバムの冒頭を飾った1曲でした。
ただ、この曲、もともとは、さかのぼること11年、
1970年にリリースされた、
デビューアルバム"Tapestry"に収録されていたナンバーで、
そのときも、アルバムの1曲目に収録されていて、
シングルカットもされていたのですが、
Adult Contemporaryのチャートで40位を記録したものの、
Hot100などには登場することはなく終わっていたようです。
で、なぜ再録されることになったのかは、わからないのですが、
前年の80年に、Roy Orbisonのカバー"Crying"を大ヒットさせて、
久々に注目を浴びたこともあって、自らの過去のナンバーを、
もう一度、リメイクしてみようかということになったのでしょうかね。
Don McLeanさん、現在は72才になっておられるようですが、
公式サイトを見ると、来年はUKとアイルランドをツアーすることが決まっているようで、
まだまだ元気いっぱいのようです。
1981年12月26日付けのビルボード誌です。
1位と2位は、チャートマニアの間では、今も語り継がれている、あの名曲2曲ですね。