
まもなく、没後7年。
Whitneyに起きたことは、だいたい知っているつもりだったし、
また、それを見せられるのは...という気持ちもあったのですが、
やはり、音楽シーンへの華々しい登場の時から、その最期までを知っている、
唯一のスーパースターと言える人ですので、ドキュメンタリー、観てきました。
映画の中で語られることの、やはり、3分の2くらいは知っていた話で、
初めて知る話も、そこまで衝撃的な内容ではなかったのですが、
それでも、ずしんと、心に重くのしかかってきてしまいました。
気持ちが沈みがちな日には、観ないことをおすすめします。(^^;
関係者の証言をもとに構成されたドキュメンタリーは、
その証言者たちが、どこまで本当のことを話しているのか、
観る側に判断がゆだねられますし、
この映画も、眉唾で観なければならないところもあると思うのですが、
それでも、Whitney(と娘さん)が、あれだけの成功を収めながら、
言い知れぬ孤独と絶望の淵に追いやられてしまっていたことはわかって、
それが辛かったですね。
最後の出演映画となった『スパークル』撮影終了後のエピソードは、
話を聞いていて、涙が出そうになりました。
http://whitneymovie.jp/
『ホイットニー オールウェイズ・ラブ・ユー』日本公式サイト
https://www.whitneythefilm.com/
"Whitney"Official Site
最後に流れるパフォーマンス、この時の映像かな?