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The Artist : The First & The Final Hit (#41 Peggy Lee)

2022-01-21 10:52:21 | 天国へ行ってしまったアーティストたち
天国へ旅立ってしまったアーティストたちの、
最初のビルボードHot100入り曲と、
生前最後となったエントリー曲をとりあげて、
そのアーティストの功績を、
超ざっくりと振り返る、このコーナー、
41人目は、本日、1月21日、
没後20年になられます、
Peggy Leeさんです。

81才で亡くなられたようですので、
存命だったら、101才。ちなみに、
同い年の1920年生まれの、有名人、
日本には、どんな方がおられたのか、
調べましたら、これが凄い方ばかり。

三船敏郎さん、森光子さん、
ミヤコ蝶々さん、原節子さん、
李香蘭こと、山口淑子さん、
さらには、サザエさんの原作者、
長谷川町子さんと、昭和の芸能や文化を、
支えてこられた名前が、
ほんの一部を挙げただけでも、
ずらっと並んでしまいます。

さて、Peggy Leeさんなのですが、
自分は、もちろん、世代ではありませんし、
もともと、Madonnaや、
Rita Coolidgeも歌っていた"Fever"を
かつてヒットさせていた人くらいの
知識しかなく、じつは、"Fever"は、
もっと前に、Little Willie Johnという
シンガーが歌っていたなんていうことを
あとで知ったりした、それくらいの
ことしか知りませんので、簡単に。

Peggy Leeさんの最初のチャートインは、
やはり、ずいぶんと昔のことに、
なるようであります、1941年、
Benny Goodman & His Orchestraの
ボーカルとしてft.されていた
"I Got It Bad (and That Ain't Good)"、
最高位は、25位だったようです。



そして、生前最後となった、
チャートイン曲は、1969年に、
リリースされたアルバムの、
タイトル曲でもありました
"Is That All There Is?"。
最高位は11位だったみたいですが、
この曲で、ポップ部門で、
グラミー賞も獲られていたようです。



あの、Randy Newmanが、
アレンジャーとして、
参加しているナンバーみたいですね。

※次回は、Time Machineです。