The Artist : The First & The Final Hit （#71 Louis Armstrong）

天国へ旅立ってしまったアーティストたちの、
最初のビルボードHot100入り曲と、
生前最後となったエントリー曲をとりあげて、
そのアーティストの功績を、
超ざっくりと振り返る、このコーナー、
今回は、命日は、先月の6日なのですが、
あす4日が、お誕生日の、サッチモこと、
Louis Armstrongです。

69才で亡くなったんですね。
そんなに早かったのかと驚き。

52年前に亡くなっていますが、
日本で、その声と演奏を全く知らない人って、
あまりいないのではないでしょうかね。

おととしから昨年にかけては、
NHKの朝ドラで、また、その名前が、
クローズアップされておりました。

ジャズトランペット奏者でありながら、
ボーカリストとしても、
唯一無二の人だったサッチモさんですが、
Hot100には、7曲、
チャートインしていたようです。

最初のランクインは、56年に、
最高位20位を記録していたらしい、
こちらのナンバーです。



スタンダードナンバー
"Mac The Knife"ですね。
『エド・サリヴァン・ショー』の
公式映像がありました。
チャートイン時のクレジットは、
"Louis Armstrong & His All-Stars"
だったみたいです。

そして、生前最後のエントリー曲は、
66年に、81位まで上がっていた、
"Mame"というナンバーになるようですが、
こちらは、Johnny Carsonの
『The Tonight Show』で、
64年のNo.1ヒット"Hello Dolly!"
に続けて歌う映像がありましたので、
そちらを貼ってみたいと思います。



そして、80's洋楽ファンにとって、
忘れがたいのは、88年に、
32位まで上昇するヒットになった、
"What A Wonderful World"ですね。

Robin Williams主演の映画
『グッドモーニング・ベトナム』で、
印象的なシーンで使用されて、
リバイバルヒットになったのですが、
映画とは関係ありませんが、
2年前に作られた、感動的な、
新しいビデオがありますので、
そちらをお借りしたと思います。



https://en.wikipedia.org/wiki/Louis_Armstrong
Louis Armstrong（Wikipedia）

※次回は、80年代お気に入り曲、
第109位の発表です。