Time Machine ～2000～

今回は、2000年の今ごろ、
チャートインしていた曲、
Will Smithの"Freakin' It"です。
（Pop #99 R&B #70）



先日発表されました、
第94回アカデミー賞のノミネーションで、
『ドリーム・プラン』の演技により、
3度目の主演男優賞候補となりました、
Will Smithが、99年にリリースした、
2ndソロアルバム"Willennium"から、
"Wild Wild West" "Will 2K"に続く、
3枚目のシングルでしたね。

1srカットだった"Wild Wild West"が、
Hot100でNo.1になりましたので、
ヒットが続いたようなイメージでしたが、
意外に低調なチャート成績だったんですね。
しかし、UKチャートでは、
最高位15位を記録していて、
スマッシュヒットになっていたようです。

Willさん、とくにソロ時代は、
大ネタ使いの人として知られておりまして、
"Wild Wild West"では、Kool Moe Deeと、
Stevie Wonder、"Will 2K"では、
The Clashの名曲を、
それぞれサンプリングしていましたが、
この"Freakin' It"でネタ使いしていたのは、
こちらの名曲でしたね。



Diana Rossの"Love Hangover"、
リアルタイムでは聴けていませんが、
1976年に、Hot100と、
R&Bチャートの両方で、
No.1になった、こちらも名曲ですね。

2000年2月12日付けのビルボードHot100
です。

さて、3度目の正直で、
アカデミー賞では、
最有力視されているようですが、
果たして、どうなることやら。
23日から日本でも公開のようなので、
来月の発表前に観に行きたいですね。

1位は、オーストラリア出身の、
あのポップデュオの、あの名曲です。

＜2000年2月12日、何があったか？＞

当時、巨人の監督でした、
長嶋茂雄さんが、それまでの背番号、
「33」から、現役時代の「3」に
変更して、披露したのが、
この日だったようです。

https://sonohino.com/2000/12-0212
平成スクラップブック
（平成12年2月12日）

※次回は、同名異曲です。