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Time Machine ~1989~

2024-04-20 11:11:33 | 懐かし洋楽
今回は、1989年の今ごろ、
チャートインしていた曲、
Johnny Kempの
"Birthday Suit"です。
(Pop #36 R&B #21)



前年の88年の、R&Bチャートの、
No.1ヒットで、Hot100でも、
最高位10位を記録した、
"Just Got Paid"で知られます、
カリブに浮かぶ国、バハマの首都、
ナッソー出身のSSWで、
マルチプレイヤーでもありました、
Johnny Kempの、もう1曲残していた
Top40ヒットだったですね。

ただ、この曲、ミュージックビデオにも、
映画のシーンが挿入されておりますが、
日本でも、この年の秋に公開された作品
『ロック・イン・ブルックリン』の
(原題"Sing")
サントラからのヒットで、
Johnny Kempのアルバムには、
入ってないんですよね。

入手自体が難しいようですが、
2枚のアルバムから選曲されている
2004年リリースのアンソロジー盤
"Just Got Paid"にも
収録されていないようですので、
フィジカル入手するには、
サントラを購入するしかなさそうですが、
日本では、2018年に
再発されておりまして、
現在も、廉価で購入できるみたいですね。

なお、このサントラには、
StarshipのMickey Thomasが歌う
タイトル曲"Sing"から始まって、
Paul Carrackと、Berlinのボーカル、
Terri Nunnのデュエットによる、
「愛のテーマ」に、Richard Marxが、
作プロデュースに関わっている、
REO Speedwagonのボーカル、
Kevin Crowninのソロナンバー、
さらには、映画本編にも出演している、
Patti LaBelleの曲なども入っていて、
80's洋楽ファンにとっては、とても、
無視できるものではない内容ですので、
あら、チェックしてなかったわよ!
という方は、手に入れてみてください。


ロック・イン・ブルックリン
オリジナル・サウンドトラック
(HMV)

Johnny Kempさんは、残念ながら、
2015年の4月16日、55才の若さで、
この世を去っておりますね。

1989年4月15日付けのビルボードHot100です。

1位は、UK出身の、
あの3人組の、あの名曲です。

<1989年4月15日、何があったか?>

ベストセラー小説の映画化作品で、
The Banglesの「冬の散歩道」の
ヒットも生んだサントラも
話題だった『レス・ザン・ゼロ』が、
日本公開されたのが、
この日だったようです。

https://eiga.com/movie/50827/
『レス・ザン・ゼロ』(映画.com)

※次回は、80年代お気に入り曲、
第95位の発表です。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
サントラ未チェックでした (DE)
2024-04-21 14:18:23
この曲アルバムに入ってないのでどこから出てきたのかわからずじまいでした。
こんなサントラがあったんですね。
Birthday Suit自体はめでたく12インチでゲットしました。
1989年のチャートはもう全然チェックしてなかったです。それでも女性ヴォーカルは好きだったのでMadonna,
Karyn White, Vanessa Williamsはしっかりチェックしていました。
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"Birthday Suit" (maki)
2024-04-22 20:37:14
12インチ、お持ちでしたか。
それはそれでまた、うらやましいです。

89年、PWL関係は苦手だったのに、
Donna Summerの
"This Time I Know It's for Real"には、
ハマってしまって、
リピートしまくっていた年でしたね。(^^;)
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