probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Time Machine ~1977~

2013-06-23 09:43:12 | 懐かし洋楽
今回は、1977年の今ごろチャートインしていた曲、
Maynard Fergusonの"Gonna Fly Now"です。(Pop #28 R&B #97)

まんず、洋楽やら映画やらに詳しくなくても、
よほどのお若い方以外、知らない人ではないであろう、
あの超有名曲の、トランペットJazzカバーですね。
Jazzといっても、原曲を崩すことはしないで、
かなり忠実にカバーしている感じですが、
まさに、動かざること山のごとし!のビル・コンティのオリジナルと違って、
洗練されていて、フットワークが軽い感じがいたします。

メイナード・ファーガソンは、残念ながら2006年に亡くなっていますが、
日本でも、たいへん人気が高かったトランペット奏者で、
いろんなところで、彼の楽曲が使用されておりますが、
この"Gonna Fly Now"も、あの力道山の息子としても知られる、
プロレスラーの百田光雄さんが、入場曲として使用していたみたいですね。


壇倉萬歳\(^o^)/

2013-06-21 19:22:19 | リイシュCD情報

・Winners - Kleeer (Extra tracks)

なかなかこの、eの数が覚えられない(笑)Kleeerの、79年の盤ですね。
79年に、2枚リリースしているんですねぇ、このグループは。

タイトル曲の12インチバージョンが、坊虎みたいです。


・A Littel Love - Aurra (Extra tracks)

こちらはなんと、棒登良6曲入りの、
おーらさん、1982年のアルバム。
もっとも商業的に成功した盤でありますね。

で、曲は、6曲の中の1曲と思われる、この↓12インチバージョンです♪


Magnetic - Goo Goo Dolls

2013-06-20 07:21:08 | 新譜CD

・Magnetic - Goo Goo Dolls

売れ出したのが、90年代半ばからではありますが、
キャリアは、すでに30年近くある人たちで、
さすがに、前作の"Something for the Rest of Us"あたりでは、
若いころと変わらず、走り続けるのか、
ちょっと、方向性を変えていくのか、
その迷いみたいなものが顕著で、ピンとこない楽曲が多かった気がしましたが、
そこから3年のインターバルでの本作は、
自分たちの好きな音楽を、好きなようにやろうと、
一皮向けた感がある、耳に残る曲がいっぱいの充実作になっています。

ロックアルバムとしては珍しく、
プロデューサーを、じつに4組も起用していますが、
この統一感も、ベテランならではの自信を感じます。


80年代の名曲を、カバーやネタ使いとともに振り返りませう。(9)

2013-06-19 09:37:38 | 懐かし洋楽
今回は、ネタ使い編です。
まずは、まー皆さん、聴いてください!ヽ( ゜д゜)ノ



この曲を、たまたま入った某CD屋の店内で聴いて、
まあ、びっくりたまげたのが、きのうのことのように思い出されますが、
2000年リリースですから、もう13年前になるんですなぁ。

当時は、ヒプホプに関する知識は、ほとんどなくて、
誰の曲かわからなかったので、
ネットで知り合ったある方に質問したんだったなぁ・・・。

ご存じの方も多いこととは思いますが、
Jay-Zや、Puff Daddyだった頃のDiddyさんなどと仕事をしていた、
RapperのSauce Moneyという人が、唯一リリースしたリーダーアルバム
"Middle Finger U"からのカット"For My Hustlaz"という曲でしたね。

元ネタは、もちのろんでコレ↓。



やっぱりこのころは、寅氏もかっこよかったなぁ。
しかし、まさかこの曲を、ヒプホプで使うとはねぇ。(^_^;)


(新)ベストアルバムを語るわよ!(46)

2013-06-17 19:36:54 | その他のCD

・Love Songs - David Sanborn

88年に出てた、David Sanbornのベスト盤です。
さんぼんさんは、94年にも、"The Best of David Sanborn"という盤を出していて、
もちろん、そちらも持っていますが、(^_^;)
こちらは、ラヴソング限定っていうことなのでしょうかね。

ここでの最大の聴きものは、85年に録音されたものだという、
アルバムの最後に収録されている、
スコットランド民謡の"The Water Is Wide"でしょう。
たぶん、この盤にしか入っていないのではないかと思うのですが、
ボーカルで、リンダ・ロンシュタットが参加いていて、
バチバチときそうなくらいの、さんぼんさんとの競演ぶりがいいんですよねぇ。

ちなみに、民謡といいますが、
歌詞のほうは、日本の民謡とは違いますので、
しっかり、愛の歌になっております。(笑)