probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

人名ポップス事典(c <7>)

2017-01-24 10:36:00 | タイトルに人名が入っている曲
タイトルに人名が入っている曲、cの7曲目は、
まもなく、Newアルバムがリリースされる、
この、おぢさんの、2005年のR&Bヒットです。



Charlie, Last Name Wilson 。
Charlie Wilsonの、同年リリースのアルバムの、
タイトルトラックで、先行カットでしたね。
名前どころか、苗字まで入っちゃってて、
しかも、自分の名前って、
こんな曲は、他にはないのではないでしょうか?(^^;)
作、プロデュースは、R.Kellyでありました。

Charlieは、92年と2000年にソロアルバムをリリースしていて、
"Charlie, Last Name Wilson"は、3枚目のアルバムでした。

この前に、親戚関係にあるという、
Snoop Doggの作品などに客演したりしていたせいか、
ぐっと注目を浴びて、アルバムは、米国のR&Bチャートで3位、
Popチャートでも、10位にランクされ、
ゴールドディスクを獲得、
以降、2年に1枚くらいのペースで新作をリリースするという、
アルバムを出すだけでも大変なベテラン勢の中、
ひとり、順調な活動を続けておりますね。

90's #39

2017-01-22 18:57:59 | 90年代のお気に入り曲50曲
90年代のお気に入り曲50曲、第39位は、
Joey McIntyreの、1999年のTop10ヒット"Stay The Same"です。
(Pop #10)



New Kids On The Blockの最年少メンバーである、Joeyの、
1stソロアルバムのタイトルトラックでしたね。

New Kidsは、2008年に復活して、
この春も、アメリカ国内をツアーするようですが、
この曲をヒットさせる前は、爆発的な人気も下火になって、
94年に、グループは解散となり、
メンバーそれぞれが、新たな活動を模索していたころでありました。

この曲がヒットした99年というと、他のメンバーも、
Jordan Knightが、1stアルバムをリリースし、
Jam & Lewisプロデュースの収録曲"Give It to You"をヒットさせましたし、
また、Donnie Wahlbergは、大ヒット映画『シックス・センス』に出演して、
これがDonnie??というような、怪演を見せていた年でしたので、
New Kids解散に涙したファンを、
大いに喜ばせた年だったと思われます。


Time Machine ~1999~

2017-01-21 10:38:59 | 懐かし洋楽
今回は、1999年の今ごろチャートインしていた、この曲です。



Princeの"1999"。
曲紹介をしているのは、Rex Smithみたいですね。

99年のNew Yearに、アメリカのラジオで、
エアプレイが集中して、1月の第3週のチャートに、
1週だけ、40位に登場したのでした。
翌週は、Hot100圏外。

なお、"1999"は、ビルボードのHot100に、
じつに、4回チャートインしているんですねぇ。
最初は、1982年、アルバムからの先行カットとしてリリースされ、
最高位、44位を記録。

翌年、2ndシングルになった"Little Red Corvette"が、
PopとR&Bの両方でTop10入りをする大ヒットになったことで、
再度プッシュしようということで、改めてリリースされ、12位まで上昇。

3度目は、この1999年。

そして昨年、まさかの訃報で、
追悼機運高まって、4度目のチャートインを果たし、
27位まで、上昇しておりました。

1999年1月16日付けのビルボード誌です。

1位は、10代でデビューした、あの女性R&Bシンガーの、あの名曲です。

80年代の名曲を、カバーやネタ使いとともに振り返りませう。(83)

2017-01-20 10:48:54 | 懐かし洋楽
今回は、ネタ使い編です。

まずは、ネタ使いしているほう、
ミズーリ州出身で、2006年の"Chain Hang Low"の大ヒットで知られる、
ラッパーの、Jibbsのナンバー"Go Too Far"です。



"Chain Hang Low"も収録されていた1stアルバム
"Jibbs Featuring Jibbs"からの、3rdカットだったようです。
残念ながら、ヒットには至らなかったみたいですね。

ft.されていた、Melody Thorntonというシンガーは、
あの、The Pussycat Dollsのメンバーだった人のようです。

で、この曲が使われていた曲は、こちらですねぇ。



先日、無事に、ママになったジャネさんの、
85年リリースの大出世作"Control"からの、5曲目のシングルでしたね。
Popチャート2位、R&Bでは1位になっていたようです。

ダンスナンバーを次々にヒットさせていたジャネさんですが、
初めてのスロウナンバーのシングル曲であった、この曲も、
みごと大ヒットになったことが、その後のアーティスト人生に、
非常に大きなものになったような気がしますね。

(新)ベストアルバムを語るわよ!(121)

2017-01-18 19:49:13 | その他のCD

・The Very Best of Christopher Cross

今回は、3月に来日する、Christopher Crossのベスト盤、
"The Very Best of Christopher Cross"です。
2002年リリースだったようです。

ヒット曲が生まれたのは、80年代初めの、
最初の2枚からだけなのですが、
チャート的には大きく失速してしまった、
3枚目のアルバム以降の曲も、
しっかり入っていて、2000年リリースのアルバム、
"Red Room"までの曲が、まんべんなく入っていますね。

また、オリジナルアルバムには収録されていなくて、
84年のロス五輪の公式アルバムに、
水泳のテーマとして収録され、シングルカットもされていた、
"A Chance For Heaven"も入っています。

ただ、この盤、85年リリースの3rdアルバム
"Every Turn of the World"からの1stカットだった、
"Charm the Snake"が入ってないんですよねぇ。
そこだけが、これまた残念。
収録曲が少ない、他のベスト盤には入っていたりするのですが。

曲は、82年リリースの2ndアルバム"Another Page"からの2ndカットだった、
"No Time For Talk"を選びました。
邦題は、「悲しきメモリー」だったかな。