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probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

(新)ベストアルバムを語るわよ!(147)

2018-04-24 10:29:27 | その他のCD

・Proof: The Very Best of the Knack

今回は、1998年に出ていた、The Knackのベスト盤、
"Proof: The Very Best Of the Knack"です。

このベスト盤、ピンクの縁取りがあって、
ジャケットがポップでいいんですよねぇ。
CDケースの背も、ピンクになっております。

内容は、Nick Loweのカバーなどを含む、
当時の新録曲4曲を加えた、16曲入り。
絶頂期が短かったバンドですので、
代表曲は、ほぼ網羅されているのですが、
81年のアルバム"Round Trip"に収録されて、
ヒットはしなかったけれど、シングルカットされた、
"Boys Go Crazy"が入っていないのが、ひとつだけ残念かなぁ。

曲は、80年リリースの2ndアルバム
"...But the Little Girls Understand"からの1stカットでした、
"Baby Talks Dirty"にいたしました。
完全なる、2匹目のドジョウソングではありますが、(^^;
Hot100での最高位は、38位に止まりました。


Time Machine ~1977~

2018-04-22 19:39:16 | 懐かし洋楽
今回は、1977年の今ごろチャートインしていた曲、
Mr Bigの"Romeo"です。(Pop #87)



"To Be With You"の、あのグループではありません、
こちらは、70年代に活躍した、UK出身のポップロックバンドの代表曲で、
本国では、第4位まで上昇する大ヒットになっていたようです。

と、エラそうなことを書いてしまいましたが、
この時代は、自分はまだ、70年代アイドル歌謡に夢中の頃なので、
リアルタイムで、このグループのことを知っていたはずもなく、
知ったのは、ずいぶん後...というか、
正直に言うと、アメリカのMr. Bigのことを知ってからでした。(^^;

しかし、UKのほうには、Mrのあとのピリオドが付かないということで、
いちおう、バンド名は区別されているようでありますが、
やはり、混同されて紛らわしいということで、78年に解散しているグループですが、
80年後半以降、活動再開時には、Mr Big UKという名義表記で、
アルバムをリリースしたりしているようです。

1977年4月16日付けのビルボード誌です。

1位は、俳優さんとしても活躍し、日本でもTVシリーズが放送されて、
刑事役で人気だった、あのシンガーの、あの名曲です。

Avicii

2018-04-21 14:43:43 | R.I.P.
ちょっと前に、体調不良で、活動を制限するような記事を見ていたので、
まだ若いはずなのに、どうしちゃったんだろ?と思っていたのですが、
思っていた以上に深刻な状態だったのでしょうかねぇ。
それにしても、28才で他界とは...。

Aviciiを世界的に有名にしたのは、
やはり、ボーカルのAloe Blaccも人気者にした、
2013年のNo.1ヒット"Wake Me Up"だと思いますが、
自分が、その存在を知ったのは、その前の年、
UKチャートでNo.1になった、この曲だったですかね。



こちらは、オランダのDJ&プロデューサー、
Nicky Romeroとのコラボ曲"I Could Be the One"、
ボーカルは、スウェーデンのSSW、Noonie Baoという人でした。

Aloe Blaccのソウルフルなボーカルが聴ける
"Wake Me Up"も良かったですが、
そのあとにヒットした、こちらのナンバーも好きでした。



UKチャートでは2位、Hot100では、
16位まで上昇した、"Hey Brother"。
こちらで渋い声を聴かせていたシンガー、
Dan Tyminskiは、ブルーグラスの歌い手だったんですね。

EDM系のアーティストは、女性ボーカルをft.することが多い気がしますが、
ちょっと、異色な曲をヒットさせてきた人だっただけに、
こんなに早く世を去ってしまったことが、本当に残念ですね。

R.I.P.

http://amass.jp/104032/
EDMスター アヴィーチー(Avicii)が死去(amass)

今週の気になる新曲2曲。

2018-04-18 19:55:28 | 最近の洋楽
今回は、Hot100を急上昇中の曲の中から、
タイトルが気になっちまいました2曲です。

まずは、先週の53位からジャンプアップして、
Top40に入ってきて、今週は29位の、この曲です。



シカゴ出身の24才のラッパー、
Famous Dexの"Japan"です。
昨年、"Pick It Up"という曲をヒットさせているのですが、
それを超えるヒットになりそうな感じですね。

で、Japanの何をラップしているかというと、
とくにディスっているとかいうことではなくて、
日本で、クスリを5万回もヤリまくったって言っているだけみたいです。
薬物にきびしい国でヤッたっていうのが、
ステイタスになるっていうことなのか。(^^;

しかし、タイトルにJapanが入っている曲がTop40入りするのは、
80年の、The Vaporsの”Turning Japanese"以来じゃないのかな?

もう1曲は、Famous Dexとコラボ経験もある、
ルイジアナ出身のラッパー、YoungBoy Never Broke Againの
今週59位にNewエントリーしてきた、この曲です。



ちょっと前に"Outside Today"という曲がTop40に入っていましたが、
その曲に続くNewシングルのタイトルは、"Diamond Teeth Samurai"。

まあ、Samuraiは、黒澤映画の時代から、
もう、とっくにその意味は、アメリカでも通じているのでしょうから、
こちらも、たいしたことはラップしていないのではないかと思います。(^^;

No.41 コレクション(60)

2018-04-17 10:53:54 | 懐かし洋楽
ビルボードのHot100で、最高位41位だった曲、
前回で、99年が終了しまして、
今回からは、1曲もなかった2000年を通り過ぎて、
2001年の8月に、3週間、41位だった曲です。
2001年は、この1曲だけだったようです。



ボストン出身のバンド、American Hi-Fiの"Flavor Of The Weak"ですね。
彼らの1stアルバム"American Hi-Fi"からの1stカットでした。

黒字にカセットテープがデザインされたジャケットが印象的なアルバムでしたが、
ビデオも、80年代がテーマになっていて、当時は、今よりロック中心に聴いていた自分は、
真っ先に、この曲に飛びついて、アルバムも買って、ヘビロテしておりましたね。

残念ながら、この曲のあとは続かず、
この次の2003年リリースのアルバム"The Art of Losing"も、
なかなか良かったのですが、ヒットには至らず、
2005年リリースのアルバム"Hearts on Parade"を最後に、
メジャーレーベルとの契約は失っておるようですが、
その後も、3枚のアルバムをリリースしていて、活動は続いているようです。

また、90年代に、Letters to CleoとVeruca Saltで、
ドラマーとして活躍していた、ボーカリストで中心メンバーの
Stacy Jonesは、バンド活動の傍ら、
Miley Cyrusなどのライブの音楽監督としての活動もしているようですね。

2001年8月4日付けのビルボード誌です。

1位は、コーチェラのステージで復活を果たした、あの3人組の、あの名曲です。